New Brand “HICOSAKA”

2018.02.17 / アイテム

HICOSAKA(ヒコサカ)

New Brand “HICOSAKA”

 

 

 

新しいブランド、「HICOSAKA(ヒコサカ)」をご紹介します。

 

 

 

前回のsuoloに引続き、2018年度NEWブランド枠に参入しましたコチラ。

 

イレギュラーではありましたが、違和感を特に覚えないブランド・アイテムですので、

インポートに比べての“謎ブランド”感は少ないのではと思います。

(まぁ今春夏も若干仕込んでいますので、乞うご期待にて)

 

とは言っても初めてご覧頂くモノだけに、そこはきちんとご紹介しないといけません。

 

 

昨年の冬から始動、今春から本格稼動していくニューカマー。

期待のドメスティックということで、以下見ていくことにします。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)について

~ Brand siteより ~

 

 

 

新規ブランドに関して毎度この流れになり、たいへん恐縮です。

ブランドさんそれぞれHPをお持ちですので、共有しといたほうがベターかと。

ということでブランドサイトより↑。

 

 

 

オープン時より扱っているブランドのひとつに、5minutesでは「MANIERA」が挙げられます。

 

長年ブランドを切り盛りしていたデザイナーさんが、昨年満を持して独立。

ご自身の名前を冠したブランドをスタートさせた、そういった背景を持つのが

今回のHICOSAKAです。

 

 

15年間の経歴のうち、10ウン年はお付き合いがあることを省みると

だいぶ長い顔見知りの間柄なのは間違いありません。

 

今後ともどうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)

 

 

 

 

デビューシーズンということで選ばせてもらったのは、今後のアイコンにしていく↑お二つ。

「クラシックキャップ」と「ワッチキャップ」。

 

 

8枚ハギのコンパクトなベースボールキャップに、2×1リブの折り返し付きのニットキャップ。

ヴィジュアルとしてはミニマルさで推していく、まずはそういったところかと。

 

とは言ってもそこは先行のMANIERA時代から続く、“ディテールの積み重ね”へのこだわり。

こまかな部分に現れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表的なスペックとして、ここは別途挙げておきます。

キャップに標準装備されています、『コンビネーション“スベリ”』と『NATOベルト』。

 

 

 

コンビうんぬんは私が勝手に言っていることですし、2つのデフォルトをHICOシステム(?)と

呼んでいるのも、この場限りのスラングで留めておいてください。

それでもよそさんにはない、独自のアイデアではないでしょうか?

 

 

↑のフランスポインタが指しているグログランテープは、“緩衝材”な役目にあたるパーツ。

これをかましてあることで、頭部へのフィット感がだいぶ違います。ピタッとする。

 

ピタッとすると蒸れませんか・・な心配は無用です。

グログランはベンチレーション=通風の役目も兼ねているので、

キャップ内の熱気をいくらか排出する、その2つを担っているパーツになります。

 

 

ベルトに関しては、『穴がいっぱい開いていて調整し放題』以外に、

“NATO”のワードでミリタリーごころをくすぐられる、そんな効果もあるのかも(?)。

5minutes命名のHICOシステム、簡単な概略をお伝えしました。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ) スビン ワッチ

 

 

 

 

直前まで『サージ生地』への思い入れを書き込んでましたが、共感しにくい方面に振れたので(・・)

もうひとつのアイコンに話題を。

 

 

 

こちらに関してはデザインうんぬんではなく、素材と編み立てが肝になります。

ずばり「スビンコットン」と「ホールガーメント」。

ハイクオリティを生み出す2大エレメントは、ここでも健在です。

 

 

10年前に比べれば相当身近になったスビンやホールガーメントは一旦置いとき、

今回気に入ったのは、入っているのか分からない“ナイロン糸”の存在。

コレが結構効いている気がします。

 

綿100%ニットの伸びを抑えてくれますし、伸縮の効きにもつながっているので

耐久性も大幅に向上。長く使っていく上でへたりにくいのは魅力的です。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)

 

 

 

 

駆け足ですがお送りしてきました、NEWブランドの「HICOSAKA(ヒコサカ)」。

いかがでしたでしょうか。

 

一応デビューコレクションということで、ラインナップの中から通年モノを選んだつもりです。

ブランドを知るきっかけになれば何よりかと。

 

 

今春からが本格稼動ということで、どうもよそさんの店頭でも少ないらしく、

現時点では5minutesと本家サイトでしかご覧頂けないんじゃないかと思います。

 

街中の誰ともカブらないレア感、今後メディアで取り上げられる前に試してみるなど、

MANIERAの元デザイナーさんが手がけた新機軸を、ぜひお楽しみになってみてください。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

HICOSAKA(ヒコサカ)

 

 

CATEGORY: アイテム