SANDERS “MILITARY DERBY SHOE”
SANDERSの「ミリタリーダービーシューズ」が入荷しています。
年間スケジュールにしっかりと組み込まれている、
おなじみのロングセラーのオーダー業務。
店頭でもうまいこと(?)数ヶ月前から姿を消していましたので、
待望感のある到着となりました。たいへんお待たせしております。
何はなくともまずはココから、といった枕詞でも知られるMDS。
着るモノの衣替えはまだしも、それならせめて足元からです。
ぽつぽつ問合せを頂きました好タイミング、
皆さんの検索意欲の高まりを日々感じることとなります。
ブランドの顔=アイコンになるシューズとして、ロングセラーを続けるミリタリーダービーシュー。
5minutesでも長いこと扱ってますので、根掘り葉掘りするほどネタが・・
と困ったときに頼りになるのが、積み重ねてきた特集ページ。
毎度同じ流れですが、ブランドを良く知るサブテキストとして、
まずは↑のバナーからでお楽しみを。
“英国靴の良心”、なんとも心に響くフレーズです。
元ネタは『USインディーの良心』ですが、自分の世代だとWilcoあたりになるんでしょうか?
皆さんのご利用用途を伺っていますと、
・サービスシューズ的に普段からガンガン履く
・突然の冠婚葬祭にも応用できる、フォーマル要素も込みで
といった傾向があるようです。(5minutes-reserch調べ)
顕著なのは、私も含めて業務でスーツを着ない方々(私は勝手に“新主流派”と呼称)
からの支持が圧倒的なこと。
デニムでもいいしジャケパンのスラックス・トラウザーズも問題なし、
オーセンティックなスーツじゃなければこれまた問題なし、
好意的な意見を数多く寄せて頂きました。
急な商談の時に靴が光っていたおかげで貫禄負けしなかった(?)というのも、
ひとつのエピソードとして挙げておきます。
私の気質からすると、上から下までの『フランス攻め』に胸躍らせるんでしょうが、
(この場合の靴は例の白スニーカーorシャンボードですか?)
意外なことに最近はとんとご無沙汰しています。
一周まわっての英国靴。
あえてのブリティッシュに気持ちが傾いています。
もう一周すれば元に戻るようには思われますが、
結局ミリタリーラストということでの安心感が、なまってしまった足には
しっくり来ているのも否めないところ。
長時間歩行が欠かせない出張だと、ブリットチャッカは役に立ちますし。
彼には何度足を救われたことか・・だいぶ板についてきました。
何度目かの入荷が叶った、サンダースのミリタリーダービーシュー。
英国靴の効能をお伝えするには、ここでは紙面が足りないので
割愛しますが、上を見上げたらキリがないラグジュアリーシューズとは違った、
“実用本位・等身大”のレザーシューズさが魅力だと思います。
ロングセラーの秘訣は、履いて愛用してこそ分かるというもの。
皆さんもぜひその評判を実感してみてください。
宜しくお願いします。