Yarmo “Drivers Jacket”

2016.07.27 / アイテム

Yarmo(ヤーモ)ドライバーズ ジャケット(ネイビー)

Yarmo “Drivers Jacket”

 

 

 

昨日は出張ということで、都内をシティクルーズ。

クルーズなどと言えば聞こえは良いですが、バス~地下鉄~徒歩~バスを

繰り返しただけの、レジャー感ゼロの強行軍。

 

シーズン始まっちまったな・・と、帰りの車中で欲しいものリスト(ここではCDです)を

繰りながら独りごちた、ハードボイルドな夜。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

まだ梅雨明けが発せられてない様で、突然の雨で蒸し暑さも残り、

びしょびしょにさせられる中ではありますが、入荷順どおりにご紹介することにする

本日のYarmo。

 

早くご紹介しとけば良い事あるぜ、と自分に言い聞かせながら

以下進めていきます。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドライバーズ ジャケット(ネイビー)

 

 

 

 

アップしてから幾日か経っていますが、早々のお問合せを頂けたりと

日増しに反響の多さを実感しているドライバーズジャケット

 

 

アイテム的にはYarmoのラインナップ中でも

いくつかある『ド定番』にはなるので、一度や二度はご覧頂いた事も

あろうかと思います。

 

ここはひとつおさらい・振り返りということで、↓過去ログを挙げておきます。

 

 

~ Yarmo ドライバーズジャケット関連へ ~

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドライバーズ ジャケット(ネイビー)

 

 

 

 

今シーズン最大のトピック、並びに今後のYarmoラインナップでの

重要な出来事になるものを、↑の画像でこしらえてみました。

 

「“CC41 collection”のお披露目」

 

コレに尽きるかと思います。

 

 

 

1941年からの52年までのわずかな間、↑の理由で製造を強いられた

ユーティリティ・クロージング。

 

衣料品だけに留まらず、靴~家具~テキスタイルあたりが対象だったようですが、

製造期間の限られたその希少性から、ヴィンテージフリークの方々からすると

垂涎の的。

 

“パックマン”を捜査対象?にする輩もいる、まさにコレクターズアイテムと呼んで

差し支えないのが、CC41スタンプ・タグ付きのプロダクツ。

ある意味、「ブロードアロー」より格上感のあるお宝たち。

 

 

今回どういう経緯で商標=トレードマークを申請して獲得したかまでは

存じ上げませんが、当時のCC41製品に通じるものづくりやフィロソフィーを

現代に甦らせたのは、今の気風や気分に合っているように思います。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドライバーズ ジャケット(ネイビー)

 

 

 

 

未洗い(水を通していない)のコットンサージ生地を使った、

CC41コレクションでのドライバーズジャケット。

 

 

ここ数シーズン、ブリティッシュメイドらしい『ツイード他のええとこの生地』での

リリースが続いていましたが、本来のガチなワークウェアらしい、

原点回帰と言えそうなハリの強さがある綿素材。

 

お上品?なツイードやモールスキン、コットンドリルなど鼻にも掛けない、

今から配達行ってきまーすに相応しい、頼りがいのあるタフな質感です。

 

 

おなじみのペンホルダー付きポケットや、スリット入りのカフスなども

健在ですので、安心・安全な定番アイテムとしてご覧頂けると思います。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドライバーズ ジャケット(ネイビー)

 

 

 

 

ということでお送りしてきました、Yarmoのドライバーズジャケット。

 

 

CC41コレクションに関わらず、もともと裏地なしの簡素な作り、

カバーオールライクな着丈や身幅、でも襟周りやすっきりとした腕ぐりから

来るテーラードっぽさもあることが、ロングセラーを続ける秘訣だろうなというのが

個人的な見立てです。

 

 

 

いかにもな冬生地でなく、シーズンレスで使える素材でスタートする、

Yarmoの新しいコレクション。

 

その第一弾として、ドライバーズジャケットをご覧になってみてください。

 

宜しくお願いします。

 

 

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