Yarmo “Butcher Stripe’s Item”

2016.03.07 / アイテム

Yarmo(ヤーモ)ブッチャーストライプ

Yarmo “Butcher Stripe’s Item”

 

 

 

Yarmoの「ブッチャーストライプ シリーズ」をご紹介します。

 

 

 

入荷後間髪入れずにアップ→告知していましたので、

既にご覧頂いている方も多くいらっしゃるようです。なにより。

 

 

通常の流れでしたら数日中にブログで話題にしていますが、

アイテムの性格上、女子の画像がないと話にならねぇだろうと自戒。

 

お手伝いをお願いしましてようやく本リリースになった、そんないきさつです。

 

 

 

タイトル名にもあるように、本日のところはお披露目的なお話になるので、

後日気が向いた時に個別に取り上げなおす予定です。

 

せっかく4つもあるので、ブログのネタに困ったときに。。

 

 

とりあえずババっと見ていきましょう。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ブッチャーストライプ

 

 

 

 

ブッチャーと言われて『アブドーラ』と返してしまうと、

昭和ノスタルジー世代にカテゴライズされますので、

UKロックファンなら「ビリンダ」さんを、

フットボールファンなら「テリー」さんとお答えしておきましょう。

 

後者2人であっても、さほど代わりはない気もしますが。。

 

 

 

本題に戻りましてのストライプ。

 

 

ヨーロッパ、とりわけイギリスですと階級制が色濃く残っているのは、

服装なんかでも顕著だと思います。

 

ストライプも多種多様にありまして、

いわゆるワーキングクラスであれば幅広のくっきり系、

アッパーになっていくと徐々に細く(“バンカーズストライプ”なんて言いますし)、

その最終系がミッドナイトブルーを含む、無地のフォーマル群と、

結構な数が挙げられます。

 

 

 

まぁそういう小うるさい情報は抜きにしまして、

ここ数年の英国ライフ・ブリティッシュスタイルでの話題の際には、

かなりの確率で見かけるようになったのが、ブッチャーストライプ。

 

 

今でも肉屋さんのエプロンでは、このテイストは多く見られますが、

ベースになる配色=ネイビー×ホワイトの爽快さが皆さんを惹きつけて止まない、

そういった印象ではないでしょうか?

 

自分などは『控えめなエキセントリック感』(?)が

UKらしくて好みなんですが、多数派ではなさそうなので口をつぐみます。。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ワークジャケット(ブッチャーストライプ)

 

 

 

 

老舗ワークブランドのYarmoであれば、この手のアイテムはお手の物。

数あるストックから厳選されたストライプが、毎シーズン評判を呼んでいます。

 

 

 

『ブッチャーストライプはネイビー×ホワイト』とお伝えしていますが、

↑でご覧頂ける限りだと、ベージュ~キャメルあたりの濃い色合いに。

 

 

これ、何かしらミスった挙句のことではなく、「オーバーダイ」加工によるもの。

 

生地のやわらかさと風合いを出すための後染め加工の結果、

白い部分がやんわりと着色。

 

ゴールドがかった色合いに落ち着いたことで高級感につながった、

数年前からのスマッシュヒット的アップデートでした。

 

 

ネイビー×ホワイトに比べれば、くっきり感が弱いのは一目瞭然。

取り扱いの機は熟した、そんなタイミングになったようです。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ワークジャケット(ブッチャーストライプ)

 

 

 

 

私としましても、せっかく4つ揃いでオーダーした手前、

『ワタシ(オレ)、全身フルでいきまーす』という共感と賛同を得たいのですが、

こればかりは皆さんに委ねるしかないかと。。

 

 

ただ当初から頭の隅にあったのはスタイリング的なところでして、

 

『ストライプなアイテムをコーディネイトに』

 

というものでした。

 

 

↑のように着なくても掛ける・巻く等することで、

どことなく“マリンっぽさ”を出してもらおう、そういう意図です。

 

 

ジャケット・パンツ・キャップ・エプロンのどこかを

突破口にして頂き、まずはトライしてみる。

目が慣れた頃には魅惑のブッチャーストライプ ワールドに・・・

 

そういう捉え方を提案したいと思っています。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ブッチャーストライプ

 

 

 

 

オールセットアップの魅力に抗えない自分もいますが、

今年はやけにストライプが熱く思えてならないのが、最近の気分です。

 

横シマを縦に変えるだけでこんなに新鮮なのか..

 

ボーダニアンな自分、しばらくは縦ノリでいくことにしています。

 

 

 

 

時々メディアでも取り上げられているようで、

一定の支持があることを耳にした、Yarmoのブッチャーストライプ。

 

 

その媒体が女性誌だったことを考えると、ガール・レディの方々からの

評判をぼんやり思い描いていましたが、

撮影時のテンションの高さ(♀)を振り返るに、改めて納得させられました。

 

“自信から確信に変わる”とはこういうことかと。

 

松坂選手の復活を願いながら、今キーボードを叩いています。

 

 

 

ブッチャーストライプという提案は、個人的には

UKブランドのみでしか成しえないものだと思っています。

 

そういう意味での正統派のラインナップになった、Yarmoのシリーズ。

 

スタイリングを含めて、それぞれご覧になってみてください。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

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