Harley of Scotland “Shetland Crew Neck”

2015.11.11 / アイテム

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) シェットランド クルーニット

Harley of Scotland “Shetland Crew Neck”

 

 

 

Harley of Scotlandの「シェットランド クルーニット」が入荷しています。

 

 

 

3年目のご用意となり、当店でもかなり定着してきた感のある、

ハーレーことHarley of Scotland。

(略しが普通で失礼)

 

昨年のご紹介が20日過ぎだったようなので、だいぶクイック、

タイムリーな入荷と相成りました。

 

 

風の噂で、今年はニットが当たり年なんてことを耳にしましたが、

当たるも何も普通に着るもんでしょーということで、

以下簡単ですがご紹介していきます。

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) シェットランド クルーニット(アジュール/ターコイズ)

“azure”

 

 

 

5minutesフリークな方からしますと、一度や二度はご覧頂けている

かと思いますが、検索で妙な?サイトにたどり着いてしまい、

途方にくれている方もいらっしゃるかと思います。

 

コチラのニットの“歩み”をご覧頂くべく、一覧へのリンクを貼っておきます。

 

 

*「Harley of Scotland 関連ブログへ

 

 

 

トラディショナルなシェットランドニットのブランドだけに、

『あとはカラーリングで勝負』になるのですが、そこまで奇抜な色はないだけに、

逆に選ぶのが難しくなるところも。

 

毎年同じ色のフォローも面白くありませんので、今回は決め打ちで2色。

アジュールクリームをいかせて頂きました。

 

 

Twitterでも軽くつぶやいていましたが、

『“コート・ダジュール”のアジュール』

ということで、和訳すれば紺碧海岸の“紺碧”になろうかと。

 

紺碧って何色?と言われると、解答に窮するのは目に見えていますが、

要は海っぽい空の色とでも言うのでしょうか?

 

 

 

↑でほぼ再現出来ているとは思いますが、このエメラルド?っぽい

グリーン味を出すのには苦労しました。。

 

結果眉目麗しいカラーリングになっただけに、本人もいたく気に入っています。

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) シェットランド クルーニット(クリーム)

“cream”

 

 

 

もう一方の雄になるのが、こちらのクリーム

白よりかは濃度のある、いわゆる生成りと言えば間違いないカラーリング。

 

総じて店頭でもご興味をお持ち頂けているハーレーですが、

思いの外良い評判を頂けているカラーだと実感しています。

 

 

 

ヤング(・・)な方がご覧頂いても新鮮に思えるらしく、

おそらく共感を頂けるのは、その“ノスタルジック”な雰囲気なのかと。

 

 

まぁシェットランドのクルーニット自体、そういうニュアンスを漂わすものですので、

ニットだなんてスノッブ?な言い方でなく、

確信を込めて“セーター”と呼んでみる、その心意気が必要かも知れません。

 

 

パンツじゃなくてズボン、ジャケットじゃなくてセビロ、

そういう昭和ノスタルジー感も、時には新鮮に思えるものです。

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) シェットランド クルーニット

 

 

 

 

撮影の都合上や私自身の気質も手伝ってか、

基本的にシャツの上から被る、正統派の着用画像でお送りしています。

 

おそらくどのアイテム・ブランドでも、それで統一しているでしょう。

 

 

ただ昨今はそういうキチンとした風潮より、幾分リラックスした感じになるよう、

シャツなしでそのままというスタイリングが、勢力を拡大しています。

 

輪編みならではの丸っこさや、使われているシェットランドの質などは、

ロンT感覚で着て頂くのに、特に弊害はなかろうかと。

袖・着丈も短いですし。

 

特に小うるさいルールに縛られずに、思い思いの着方をお楽しみください。

 

 

 

ちなみに今季よりご用意しているサイズは

「36・38・40」

のスリーサイズになります。

 

昨年までは38・40・42でしたが、何かの事情で変更になった模様。

 

採寸した限りはほぼ変わりませんでしたので、

今までと同じS・M・Lで捉えて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) シェットランド クルーニット

 

 

 

 

定番のラインナップとして、欠かさずご用意しているHarley of Scotland。

 

 

ピンからキリまであるスコティッシュなシェットランドセーターの世界ですが、

共通して言えるのは、“等身大の庶民派ニット”ということ。

 

こういうバタくさい?アイテム、琴線に触れてしまうのは致しかたない

ところのような気がしています。

 

 

 

ところどころで死語と思われる語り口が出てしまいましたが、

コチラのブランドに関しては、デフォルトなワードだと思っています。

 

その懐かしさの源泉に触れてみてください。

 

私もこの辺でドロンさせて頂ければと思います。

 

 

宜しくお願いします。

 

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