-
-
-
-
-
- JOHN SCOTT(ジョン スコット)
- 【NEW!】Dead Stock & Vintage Collection(デッドストック・ヴィンテージ コレクション)
- LE LABOUREUR(ラブルール)
- Honnete(オネット)
- 【NEW!】SAINT JAMES (セント ジェームス)
- Gloverall(グローバーオール)
- WILLIAM LOCKIE(ウィリアム ロッキー)& BRENIRE(ブレニア)
- Dr.Denim (ドクターデニム)
- BATTLE LAKE(バトル レイク)
- Le Sac Du Berger (ル サック デュ ベルジュ)
- James Mortimer(ジェームスモルティマー)
- and more(その他)
- CUT&SEWN(カットソー・Tシャツ)
- SHIRT(シャツ・ポロシャツ)
- KNIT・SWEAT・JERSEY(ニット・スウェット・ジャージ)
- OUTER(ジャケット・ブルゾン・アウター)
- BOTTOMS(ボトムス)
- SHOES(シューズ)
- BAG(バッグ)
- ACCESSORY・ETC(アクセサリー・その他)
- OUTLET(アウトレット)/SALE(セール)

Vol.11 FOX BROWN TENJIKU 「BROWN」
素材・生地
『Organic Cotton by Brown Colord & Natural』
~ 茶綿と杢糸の幸福な出会い ~
昆虫学者サリー・フォックス女史が開発した、古代種である茶色のオーガニックカラードコットン。
有益昆虫(てんとう虫)による害虫の駆除、綿花自体の耐性を強化することで虫害を抑制するという、独創的で誰もが成し得なかった製法で育った綿は、オーガニックコットンの持つ「やわらかさ・崇高さ・触れると暖かい」と言う特徴を体現しています。
染色を一切施さない、まさに「オーガニック」と言い切れるブラウン・コットンを製品に用いること、それは自然の恵みの素晴らしさを肌を通して直に体感してほしいという、フォックス女史とFileMelangeの思いが結びついたものです。
製品全般で用いられる杢(TOP)糸というのは、生成りのわたと黒の染めわたを混ぜた撚糸のことで、元来は不純物を含む品質の悪いわたを汚れ隠しに黒く染め、混ぜ込んで使用したというのが起源だと言われています。
そんな負の歴史を持つ杢糸の不思議な魅力に惹かれスタートしたFilMelangeは、新たな息吹きを加えて独自の素材を追い求めるブランドです。
同じ農場内で生産されるブラウン・コットンと生成りコットンを、わたの段階で混ぜ合わせた“FOX BROWN TOP糸”。吊り編み機でゆっくりと編み上げた天竺生地は、洗うほどにふっくらと柔らかく、自然の恵みの素晴らしさを改めて意識させられるような、あたたかい着心地を実感して頂けるはずです。
製法
1950年代に生まれ、時代に翻弄されながらもひっそりと稼働している希少な吊り編み機は、糸に負担をかけずに重力による落下力だけで編むことで、空気を一緒に編み込んだようなふっくらとした生地を生み出します。
筒状に編まれた生地をそのまま身頃に使用した「丸胴仕様」により、体に吸い付くような質感で型崩れの起きにくいTシャツは、ヴィンテージの雰囲気を漂わせる「タコバインダー」で縫製され、頑丈さと着心地の良さを両立した仕様になっています。
ディテール
最もシンプルなベーシックTシャツ「JAMES」に、胸ポケットを付けたアメリカン・クラシックなモデル「SUNNY」。単なるTシャツと一線を画しているのが、微妙に斜めに見えるポケットにある点に異論はありません。
製作前の段階で斜めに付けたのではなく、吊り編み機によってゆるめに編み上げられた結果、生地の斜行(生地目が斜めによれてしまうこと)が起こり、実際はまっすぐ付けられたポケットが斜めになってしまったことに由来します。
製作上の難点とも言うべき点が、デザイン的側面に好結果をもたらす副産物となった、FilMelangeを代表するベストセラーモデル「SUNNY」。
その流れを引き継ぎつつ、“オーガニック”と言う言葉に偽りのないFOX BROWN TOP糸を使った「BROWN」こそ、『make a difference・違いを生み出す=真の上質さを知る』方にお薦めします。















