Style&Cordinate Vol.23

Honnete(オネット) エンパイアジャケット

 

Honnete(オネット) エンパイアジャケットSANDERS(サンダース)ミリタリーダービーシューズ(ポリッシュドレザー・ブラック)

 

“Style&Cordinate Vol.23”

 

 

 

各方面からの反響の大きさを感じています、

Honneteの「EMPIRE JACKET(エンパイア ジャケット)」のコーディネイト例。

 

 

 

Honneteのアウターと言えば、ロングセラーモデルである

『シングルPコート」を思い浮かべる方は多いかと思います。

 

柔らかなイタリアンメルトンに、従来のPコートとはひと味違ったディテールが

ご好評頂いていますが、そのデザインソースにもなったモデルでもあり、

ヴィンテージファンの方には垂涎のアイテムが

「フランス軍モーターサイクルコート」です。

 

 

そんなモーターサイクルコートを現代に甦らせたエンパイアジャケット。

 

毎シーズンのリクエストが叶い、3年振りのリリースとなったアウターは、

個人的にも思い入れが深いものだったりします。

 

 

 

個性が際立つアウターですので、

↑で3通りの着方というか、“こなし方”を挙げています。

 

 

デザインの面白みやシルエットの流麗さを感じて頂く意味では、

襟元まで留めて頂く『フルクローズ(中)』が最もかと思います。

 

大きめなチンストラップに独特なカーブを描く前合わせなど、

エンパイアジャケットの特徴を活かせて頂けるはずです。

 

 

 

全て閉めるのはごくごく真っ当なやり方ですので、

若干のアレンジを加えたのが『ハーフクローズ(右)』。

 

 

一般的なPコートと同様に襟を折り返した着方ですが、

襟元が下がる(空間=隙間が生まれる)パターンですので、

防寒対策も兼ねてマフラーやストールを差し込んでみました。

 

メルトン特有の“重み”が見られる分、色合いや素材感の軽さでの

JOHN SCOTTを選んでいます。

 

 

 

エンパイア“ジャケット”という名称にかけて、

最後にお送りするのは『オープンクローズ(左)』。

 

 

アイテムそのものがクラシカルな要素が強いので、

比較的オーセンティックなアイテム、カーディガン・タートルネックなどを

持って来ました。

 

ジャケットのラペル(襟)に当たる部分が大きいのと、

ポイント(中心点)が下に来るので、対比を付けてバランスを取る意味で、

タートルものはお勧めです。

 

 

 

通常のPコートでも3WAY、3通りの着こなし方は可能ですが、

このエンパイアジャケットに関しては、より表情の深みや面白みを

感じて頂けるかと思います。

 

ひとつ“こなし方”の参考として、ご覧になってみて下さい。

 

 

 

【TOPS】・Honnete(オネット)エンパイア ジャケット(ネイビー)

【TOPS】・LOLO(ロロ)綿ウール太ボーダー カーディガン(グレー)

【TOPS】・FilMelange 「RUCA BD」 タートルネック カットソー(オールドネイビー×マリンメランジェ)

【BOTTOMS】・Dr.Denim (ドクターデニム)Donk Chino(アーミーグリーン)

【SHOES】・SANDERS(サンダース)ダービーシューズ(ミリタリーラスト・ブラック)

【ACCESSORY】・MANIERA (マニエラ)コットン×ウール ツイード キャスケット(チャコール)

【ACCESSORY】・JOHN SCOTT(ジョン スコット)タータンチェックストール「JACKDAW」

 

 

CATEGORY: コーディネート