Style&Cordinate Vol.22

 

 EYNOO(エイヌー)ラムレザー グローブ(ブラック)

 

“Style&Cordinate Vol.22

 

 

 

今シーズンのEELを代表するヘビーアウターのひとつ、

EXPLORER」のコーディネイト例。

 

 

 

オイルド(ワックス)コットンクロスを使ったアウターと言えば、

英国王室御用達のあのブランドに、

モーターサイクリスト必携のあのブランドなど、

どちらも「B」 で始まるイギリス生まれのウェアが思い出されます。

 

 

そんな正統派の流れを汲んでいるとも言えるEXPLORER。

先達のブランドに敬意を込めて、

今回はクラシカルな要素を盛り込んだドレススタイルをご提案します。

 

 

 

襟元までジップを閉めることで、

マウンテンジャケットとしてご利用頂けるアウターですが、

ここではあくまでもドレスライクなジャケットの延長線上のアイテムとして

見立てています。

 

 

白シャツではなく、暖か味が出やすいような色合いと厚みを伴う

ブルーのシャツには、相性の良い暖色系のブラウンのボトムスをセレクト。

 

無地同士の組み合わせで単調にならないよう、

インナーのベストで柄合いをプラス。

見える面積が少ない中でも、メリハリとバランスを取る意味で

非常に効果的です。

 

コットンの素材の中にウール素材を持ってくることで、

体感・視覚的にも季節感を味わって頂けるのもポイントかと思います。

 

 

アウターの持つ質量的な厚みや重さ、色の濃さを補う意味で、

足元には安定感のあるキャップトゥーブーツがお勧めです。

 

オイルドジャケットとブーツの好相性に加え、

「英国つながり」という統一感も、コーディネイトを引き締める意味でも

外せないところではないでしょうか。

 

 

 

毎度のことではありますが、イタリア好みのカラーバランスでもある

アズーロ・エ・マローネ』な上下は、

コンサバながらも安心・安定感のある王道的着こなし。

 

 

「実は、袖口のレザーの色に合わせてボトムスを選んでみました」

 

といった理由付けも出来ますので、

ネイビー系トップスとブラウン系ボトムスとの組み合わせに

親しんで頂ければと思います。

 

 

 

【TOPS】・EEL(イール)EXPLORER(ネイビー)

【TOPS】・EEL(イール)CHIC VEST(チェック)

【TOPS】・LOLO(ロロ)定番スタンダードウエスタン(ライトブルー)

【BOTTOMS】・Dr.Denim (ドクターデニム)Donk Chino(コーヒー/ブラウン)

【SHOES】・SANDERS(サンダース)ミリタリー キャップトゥブーツ(ブラック)

【ACCESSORY】・EYNOO(エイヌー)ラムレザー グローブ

 

 

CATEGORY: コーディネート