Style&Cordinate Vol.45
“Style&Cordinate Vol.45”
M-65の話題が出ましたので、備忘録として。
US ARMYのM-65フィールドパンツに関しては、このコーディネイトページでも
何度か取り上げてますので、特に詳しくお伝えはしませんが、
毎年ほぼ一定の割合でやって来るのが、↑のような組み合わせです。
My定番とでも言いましょうか。
はっきりとした太さのあるボトムスに、シンプルかつコンパクトに仕上げられた
上質のシャツというのが、もはや自分の必須コーディネイトとなってまして、
登板過多とは分かっていても、困ったらコレとしての役割は、
充分過ぎる程に果たしてしまっています。
重厚感のあるボトムスは変わらず、その時の気分でトップスのシャツも、
ホワイト~リネンなどを選んでいますが、
ポイントとしていかに涼しく見えるかには気を配っており、
ここ数年は透ける=清涼感と勝手に位置付け、
透けるのを逆手に取ったインナー選びを楽しんでいる傾向が強いように思います。
足元もspring court、ないしはTOMS shoesを始めとするエスパドリーユの類いが多く、
安心・安定感のある格好として、おそらくこの先も半永久的に続いていく様な、
そんなことを考えながら改めて眺めていた次第です。
EURO LEVI’Sのような、はっきりとしたエイジングには及ばないものの、
M-65のボトムスもまた、微妙な経年変化はご覧頂けるはずだろうと思います。
カーゴパンツとあれば、どなたもお持ち頂いていることの多いアイテムですが、
世に溢れているボトムスの“オリジン”と言っても差し支えないのがコチラです。
普遍的であるからこそ現れてくる、揺らぐことの無いミリタリーアイテムの魅力を、
所有頂くことは悪い話ではないと思うのですが。
いかがでしょうか?
【TOPS】・James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン ボタンダウンシャツ(オートミール)
【TOPS】・Charpentier de Vaisseau(シャルパンティエ・ドゥ・ヴェッソ)ミドルストライプ ショートスリーブ(BLK)
【BOTTOMS】・Dead Stock(デッドストック)US ARMY M-65 フィ-ルドパンツ
【SHOES】・TOMS shoes(トムス シューズ)「University」キャンバスシューズ(レッド)
【ACCESSORY】・RT(アールティー)プレート バングル(A)
【ACCESSORY】・RT(アールティー)プレート バングル(B)