Style&Cordinate Vol.26

5693

 

img19img110img21 img111img112img113

 

“Style&Cordinate Vol.26

 

 

 

“ブリティッシュ・カントリー”にカジュアルな軽さを加えた、ミックススタイル。

 

 

 

今シーズン、素材や柄で大きな傾向と言える、

『ブリティッシュ・カントリー』な要素。

 

イメージとしては、

 

“ツイード・ヘリンボーン・ネップ・オイルドクロス・ハンチング・タータンチェック・・・

などなど、伝統に培われた、クラシカルで重厚さを感じさせてくれるような

雰囲気を持つアイテム”

 

が容易に想像出来るかと思います。

 

 

 

頭ではそういった傾向にあるのは分かっているつもりですが、

ひとつふたつそういったアイテムに慣れ親しんでないと、

なかなか取っつきにくい部分もあるのも否めません

 

(友人曰く、「大人過ぎる。急いでオッサンにならなくてもー」。

は~、すいません...)。

 

 

そこでやんわりと傾向は取り入れつつ、あまり突飛な感じを受けないよう、

コーディネイトを実践してみました。

 

 

 

発想としては、普段のカジュアルスタイルに、スパイス的な役割で

ツイードものを加えてみた、というところです。

 

スウェット+シャンブレーシャツ+デニム+キャンバススニーカー+ニットキャップ

という、ごくごく普段から自然と親しまれているコーディネイトが、

基礎部分の骨格としては揺るがないものですので、

ツイードのジャケットの存在が高度過ぎるという程ではないと思います。

 

 

さらにポイントとなるのが、

「落ち着いて見えそうな要素を極力避けてみる」

ということ。

 

ツイードのジャケットに編み上げのレザーブーツ、

フェアアイルのベストにプロムナード(ハンチング)などを選ばず、

より正反対の要素=スポーティさを加えて頂くのがお勧めです。

(特にレトロスポーツ寄りなアイテムを)

 

フード付きのスウェットパーカやスニーカーが、

いつも以上に存在感を高めてくれるように思います。

 

 

 

今回は全体のカラーリングに関しては詳しく述べていませんが、

ヴィヴィッド?な色合いは控え目です。

 

もの足りない向きの方は、バッグやソックスなどで

差し色を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

自分はポケットチーフ代わりに、

EURO BANDANAを取り入れるつもりです。

 

 

 

 

 

 

5701

 

 

 

【TOPS】・FilMelange(フィルメランジェ)「CHARLES H」ヘリンボーン ジャケット(メランジェ)

【TOPS】・FilMelange(フィルメランジェ)「JEFFREY」フルジップパーカ(ダークメランジェ/グレー)

【TOPS】・EEL(イール)ハーモニーシャツ(シャンブレー×紺水玉)

【BOTTOMS】・Dr.Denim (ドクターデニム)Raymond ロウ ユーズド デニム

【SHOES】・spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー(モスグリーン)

【ACCESSORY】・MANIERA (マニエラ)キャッシュウール 3D ビーニー(ネイビー)

 

 

CATEGORY: コーディネート