速報 ~ Gloverall ~
“Gloverall Duffle coat” チャコール/グリーン S.M
今シーズンより展開しますNEWブランド、
「Gloverall(グローバーオール)」をアップしました。
英国トラディショナルブランド群をご存知の方でしたら、
「あー、あれね~」というぐらい、知名度があるだろうブランドが、
Gloverallになるかと思います。
ダッフルコート=Gloverallと結ぶ付けても、
決して大げさではないブランドです。
今シーズンの5minutesの品揃えが、最初から意識していたわけでもなく
結果的にそうなったとは思ってますが、素材や形も含めて、
“重厚さ”や“トラディショナル”なアイテムの比重が多いかと思います。
となってきますと、必然的にENGLAND・イギリスを由来とするものが増えまして、
一気に親英化?が進んだご用意になりました。
まぁインポートを扱うお店的に言いますと、
「春夏フランス、秋冬イギリス」
というのは避けて通れませんが、もともとドレス畑出身の自分にしてみたら、
昔取った杵柄・慣れ親しんだ土俵なジャンルとして得意でもあるので、
私的に歓迎すべき傾向だと言えそうです
(しかし↑の表現、硬いというか古い。。笑)
そのGloverallですが、創業60年を超える老舗ブランド
(それでも比較的新しめの方になるかも知れませんが)
として、オーバーコートとしてのダッフル一本槍の姿勢ですが、
近年は国内外のニーズもあって、ダッフルでも多様なモデルが
ラインナップに連なってます。
今回のダッフルも日本のマーケットの時勢に合わせて、
国内の代理店さんからのリクエストを反映した仕様・シルエット・プライスなどを
ご覧頂けるものとして、ご用意させて頂いています。
元来のダッフルコートと言えば、オーバーコートな用途のため、
自分で着てもマント?ケープ?に見えがちなビッグシルエットが
多かったのですが、モダンでスタイリッシュささえ感じさせるSpecial makeに
変更された事で、かなりすっきりとしたラインをご覧頂けるはずです。
感覚的にはジャケットコート、
見た目コートで着心地ジャケットとでも言えそうです。
もともと裏地が付かないダッフルコートですが、
それを逆手に取って最近シェアを伸ばしているのが、
↑でご覧頂けるダブルフェイスの生地が使われるパターン。
両A面な素材を軽量かつソフトに仕上げた生地ですので、
恐ろしく目の詰まったメルトン生地とは違い、
野暮ったさを感じさせないスマートさが持ち味です。
生地の安定した供給を始めとする企業努力のおかげから、
以前と比較して相当バリューでコストパフォーマンスに優れたアウターというのが
一目瞭然なのも、歓迎すべき大きなポイントになっています。
明日以降、5minutes-Styleでそのままコーディネイトが
転載されていくかと思いますが、後日、チャコールとともにグリーンを
ご用意した理由が明らかになっていくと思います。
キーワードは『デヴィッド・ボウイ』・『Low』・『地球に落ちてきた男』ですので、
乞うご期待という事で。
宜しくお願いします。