Honnete（オネット）Pコートスタイル　ジャケットをご紹介します。

 

 

 

5minutesにご来店頂いた方だとなんとなくお気付きになると思うんですが、

うちにはジャケットの類いがほとんど見当たらないんじゃないかと思います。

（セール品は別ですよ～）

 

 

理由はいくつかあって、僕自身がクロージング畑に長く携わっていた手前

下手な作りのジャケットは置きたくない、プライスがハマらない、

普通のはヤダ

（短い着丈・無地のブラック・1、2、3つボタンetc）

という、個人的なものです。

 

 

本格的なテーラードじゃなきゃカバーオールみたいなのでも

良いかな？と思ってた矢先に見つかったのがこのジャケットです。

 

 

 

まずPコート的なダブルのタイプを持ってなかったので

珍しく見えましたし、一般的なジャケット生地じゃなくて、

薄手のオックスフォードなのが良かった、

テーラードっぽいディテールと作り（袖から肩にかけて）も良し、

あとサイズ感が小さい、

そういったことでオーダーすることに。

 

簡単な話、僕のスタイルっぽいなと。

 

 

最近（ここ数年？）ですと、このジャケットにインナーは

パーカータイプのジャージ、501のデニムをロールアップして

スプリングコートの白、忘れちゃならないMANIERAのハットが

制服化しています（笑）。

 

こういう人です。

 

 

 

以下気が付いたとこ、挙げておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れてましたが、トップの画像は

「ラペルの裏にボタンが付いて、留めても着られる」

ところです。こちらは前身頃の裏ですね。

 

これはモーターサイクルコートと共通するディテールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本開きの袖口と変形の胸ポケット。

 

 

胸ポケットは2か所に分かれていて、画像のように

ペンホルダーにもなる細いところとの2層構造。

良く見るとボタンホールが開いてます。

 

ちなみにボールペンはモンテグラッパです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏側のインナーポケットが微妙な丸型で

、表からステッチが見えるように縫製されています。

 

これもモーターサイクルコートと共通するディテールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱ポケットにダブルステッチ。

 

機能的なものではありませんが、これがあることで

ワークアイテムっぽく見えます。

 

 

 

先シーズンのエンパイアージャケットの引き続き、

モーターサイクルコートのにおいをちょっとだけ感じさせつつ、

マリンでワークで軽く羽織れるってのが好きな理由です。

 

おススメします。