「CYCLING SHIRTS（サイクリング・シャツ）」、アップの準備進めてます。

 

 

 

ヨーロッパ古着通に聞いた話ですと、このへんの

「レトロ・サイクリングシャツ」

が近年の自転車ブームもあってか、数が集まりにくく

仕入れに苦労しているというのを聞きました

（別の情報筋だと、まだまだイケる！という話でしたが）。

 

 

 

古着市場の動向自体に僕も詳しいと言う訳ではないので、

この先どうなっていくかは定かではありませんが、

全体的に言うとどのジャンルでもヨーロッパモンは

減少傾向にあるのかも知れません。

 

 

こういう話を聞くとリーバイスしかりジャージしかりですが、

日本人のコレクターぶりというか収集熱というか消費意欲は

すごいものがあるんでしょう。

 

その恩恵に預かって、僕も面白いものに巡り合えてますので、

なかなか率直な感想を述べにくくはあるんですが…

 

 

 

話が逸れましたが、

現在サイクリングシャツをアップ出来るように作業中です。

 

まあこれが一筋縄ではいかなくて、

撮影自体はそれほど時間はかからないんですが、

「ストーリー」を考えだすのが結構大変。

 

イタリア語やフランス語に全く精通していないので、

ロゴひとつ取っても何のことやら？な感じですし、

どういう企業がスポンサードしてたかも知る由もないものがほとんど。

 

 

なんですが、こういうの調べるの大好きですし、

妄想とかウンチクも大好物なので（笑）、あーでもないこーでもないを

繰り返して数日間幸せな気分に浸る喜びがありますね。

 

 

 

与えられたもの（雑誌やらプレスリリースやらの情報ですね）を

そのまんま販売していくのって間違いないことなんでしょうが、

自分で調べて噛み砕いて表現することで、

「モノ」に対する思い入れは全然違いますから、

そのへんは手を抜かずにやってきたいなとは思っています。

 

 

そういうことで、アップは遅くなります。ご了承下さい。