spring court 2011SSヴァージョン。
忘れないうちにお伝えしておければと思います。
spring courtがアップデートされてました。
と、ここまで書いてはみたものの、劇的に何か変わっている訳ではなく、
ウォッチ歴15年の私からしますと、
「今回はそう来たか~、いいね♪♪」
な感想なんですが、皆さんからすれば
「ふ~ん...で?」
なところかも知れません。
特に長いブログにはならないので、以後お付き合い頂ければと思います。
まず↑の靴底の画像なんですが、何か気付かれましたでしょうか?
一応変更点としまして、以前にはなかった
「サイズの刻印」
がなされています。
spring courtのロゴの上、42というやつです。
販売する側からすれば、左右の間違い防止にもなるので
ありがたいんですが、個人的には何か腑に落ちない点は否めません。
それを更に増長させたのが、
「BREVET No.1295561」
の刻印が消えている事。
確かこれ、spring courtが特許を持っている
『NATURAL PERMANENT VENTILATION SYSTEM
(8つ空いている穴で通気性をよくするソールの機構)』
を表している数字のはずですが、今シーズンからはなくなっています...
寂しい限りですが、特許切れたとかの大人の事情(?)
が絡んでのことだと思い直し、改めて眺めていたところです。
*BREVET(仏)=PATENTED(英)=特許(日)
ここからはパッケージ関連、箱周りの話です。
ここ数年、季節が変わるたびにボックス(箱)だけは微妙に変わってまして、
今シーズンも変更がなされています。
シーズンテーマらしきものが確か“レトロ”だったと記憶していますが、
創業時からの新旧ロゴをちりばめた薄紙が内包されています。
ロゴの変遷がひと目で見れるので、個人的には嬉しい限りですが、
皆さんにはどうなんでしょうか?
ボックスの外観ですが、ダイアゴナルな文様にラケット、
トリコロールのラインといったところをご覧頂けます。
網み網み文様はラケットのガット、あるいはテニスネットを
表しているんだろうと思います。
古き良きレトロテニススタイルと言ったところなんでしょう。
むりやり捻り出した感のあるspring court 2011SSヴァージョンのレポート、
いかがでしたでしょうか?
特に気にしなければ見過ごしてしまいそうなポイントですし、
着用感といったものに全く影響はないですし、
そうそう目新しい話題でもない...
ないない尽くしで有益な情報とは言えませんが、
何かの話のタネには出来そうかと思います。
特に今年はspring courtの当たり年?というのを聞いていますので、
豆知識的なものを知っておくのも良いのではないでしょうか。
あと一カ所変更点が...
それに関しては、店頭のみでお伝えしようかと思います。
宜しくお願いします。