バティック
「COMPILATION(コンピレーション)」のストールをアップしました。
春夏のシーズンになると目にする機会が多くなるかも知れません、
このバティックというもの。
おそらくインドネシア=東南アジア=熱帯地域=夏っぽい
と言う図式があてはまるからなんでしょう。
昔インドに行ってたことがあるというのは抜きにして、
個人的なバティックの思い入れはと言うと、僕の中では
「P.A.R.O.S.H. 」というイタリアのブランドを思い出します。
今だとあんまり目にしなくなっちゃいましたが、10年位前は
シップスとかアクアガールとかのセレクトショップで取り扱っていたブランドで、
昔のヴィンテージやファブリックを使って
リメイクやリプロダクトを得意とするブランドだった記憶があります。
そんな中で確かパープルとゴールド?の組み合わせの
バティックを使った半袖のシャツを、
こんなの見たことねぇ~ということで買ってしまい、
あろうことかハワイの社員旅行に着て行ったという、
恐ろしい思い出が甦りました。
月日は流れ、今回久々にバティックものと対面したんですが、
以前持っていた印象に比べてコイツはイケるかも?
というのが第一印象でした。
個人的な懐かしさは置いといて、改めてバティックについて調べてみると
これが伝統と歴史のあるファブリックであることを再認識。
プラ~ス、とどめはガムランボールです。
なんかこの音聞くだけで、リラックスというか脱力感に襲われます。
心地良い気がものすごくします。
とりあえず大判(120センチの正方形)ですので、
ストールとしてのご利用はもちろんですが、
テーブルクロスみたいな使い方もありでしょうし、ドアの上から吊るしてのれん、
カーテンクロスみたいにして初夏の夕涼みの気分に浸ってみる
なんていう使い方も良さそうです。
雑に扱うとどっかに吹き飛んでいきそうな(笑)ガムランボールは、
先に外して音色を楽しんで頂くと良いかも知れません。