Dr.Denim Raymond ライト ユーズド
先日ご紹介していましたDr.Denimの新作、
「ライトユーズド」をアップしました。
本来でしたら、モデル役をお願いしています
Mさんの着用画像を予定してましたが、
なかなか都合が合わないので、恐縮ながら私自身、
出馬させて頂きました。
後日差し替えられるとは思われますが、それまではご参考程度で
ご覧頂ければと思います。
5minutesでも長いこと展開していますDr.Denimですが、
ここ数年はデニムだけに留まらず、トータルコーディネイトが出来るように
ウェア関連がラインナップに加わっています。
今までは、そこまで明確なテーマというのがなかったような
気がしましたが、今回は打ち出しとして、
“French Military”・“French Candy”
というのを意識したコレクションを展開しています。
そのうちのひとつに当たるのが、↑のライトユーズドです。
フレンチ~と言われれば、パブロフの犬のように
無意識に反応してしまう性ですので(...)、
強い興味を持って見ていたところ、これはもしかしてもしかして...
アレですか?!
だったのがこのライトユーズド。
アレの正体とは...
言わずと知れた(?)、ゲンズブールその人です。
当ブログでも何度か取り上げていますのであれですが
(その1はコチラ。その2はコチラ。その3はコチラよりどうぞ)、
僕の中では薄いデニム=ゲンズブールと刷り込まれていますので、
敬意を込めてのrepetto着用での撮影に臨ませて頂きました。
結果的にMさんにお願いしなくて良かったかも。
単なる自己満ですが(笑)。
ゲンズブールとは別にですが、この手の薄いインディゴ、
更に広範な意でいうカラード(色つき)デニムの類いは、
ヨーロッパ生まれのデニムブランドの専売特許な気がします。
アメカジに多い、ラギッドで良い意味での男くささとは違う、
ファッショナブルで洗練された軽さやヌケ感というのが
特色なんだと思います。
改めてご覧頂くと、濃色一辺倒になりがちなボトムスに、
かなりの新鮮さを持って迎えて頂けるんじゃないかと思います。
個人的にはホワイトデニムをやりたかったぐらいですが、
さすがにちょっと...というご意見もあったので、
ライトイユーズドを選んでいます。
僕自身が何かの勘違いで、裾をカットオフ(切りっぱなし)して
↑のように穿いてしまう危険性は無きにしろ有らずですが
(笑。普通に穿きます)、
ホワイトデニムに変わる春夏のボトムスとして、率先して穿くつもりです。
ご一緒にライトユーズドの持つ
「エスプリ」
を感じて頂ければと思います。
宜しくお願いします。