FUJITO “Knit Cardigan”

2022.11.27 / アイテム

FUJITO(フジト)ニットカーディガン(ワインレッド)

FUJITO “Knit Cardigan”

 

 

 

FUJITOの「ニットカーディガン」をご紹介します。

 

 

 

大御所来たる。ブラタモリがやって来てたようです。

 

 

放送当日に言われて知ったぐらいですので、まったくのノーマークだった番組。

いつのまにロケに来ていたのでしょうか?見慣れた地元をブラブラしていたとのこと。

シアサッカーのジャケットだと初夏の頃かもしれません。

 

番組自体は見れてませんが、関係各位でご覧になった方もいるでしょう。

ご来店時にそっと内容をお知らせいただければと思います。

 

 

このブログでも意外なことにタモさん(敬称略)の登場していた履歴がいくつかありました。

もう新宿でお見かけすることはなさそうですので、せめて画面の中だけでも。

私も時間があれば視聴してみるつもりです。厚意でアップされた動画が消されない前に・・?

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト)C/N ニットセーター

FUJITO “C/N Knit Sweater”

 

 

 

ちょっと引っ張りすぎた感はありますが、週間予報を見る限りだとグッドタイミングかもしれません。

フジトさんのカーディガンを。

 

 

今季はパーカとカーディガン推しみたいな話は何度かしてまして、先行アイテムもご好評いただけた

フジトさんのラインナップ。ニットの本命ならコチラということでお願いしてみました。

 

ニットカーディガンそのものは2シーズン目になり、コレクションへの定着ぶりが伺えます。

まずは昨年の投稿↑を振り返っていただきたいなと。当店はカブりのみだったのには目をつぶって・・

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト)ニットカーディガン(ワインレッド)

 

 

 

 

近年のウール糸界隈で取り上げられることも増えた、業界注目の《南米羊毛》。

英国・豪州以外の新興産地である旨、前回も述べていたかと思います。Hola~、ウルグアイ。

 

 

その野趣あふれる風合いがシェットランドウールに変わり得るものだった中、

今回は本家の《英国羊毛》をブレンドした糸を使用。鵜・英のハイブリッド生地になります。

さらにそこへ起毛加工も追加。シャギーニットほど毛足が長くない、控えめな毛羽具合が◎。

 

前回より軽さを出しつつ、起毛を掛けて保温性やなめらかさをキープしたという見立てです。

 

 

その他の考察ですと、前回のはパンで例えると食感の硬い『ハード系』、

今回の↑は『セミハード系』と言ったところでしょうか?

 

全く関係ありませんが、ダイハード系のパン(?)は存在しないのでしょうか。ほぼ“石”みたいな。。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト)ニットカーディガン(ワインレッド)

 

 

 

 

素材に自信ありなモノなので、デザインは極力シンプルに。

カーディガンマナーに則った安心感のあるヴィジュアル。

 

 

と申しましてもアイキャッチになるようひと工夫設けてまして、それが“ポケット位置”。

お持ちのモノに比べてやや高めに配しています。

 

カーディガンのポケット、手を入れて闊歩するよりかは『スマホの入れ所』としてご利用されるかと。

その際頭を悩ますのはちょっと屈むと落としたり、でろーんと自重で伸びてたり。

なかなか思い通りにいかないものです。

 

今回のポケット位置なら若干の落下防止になるでしょうから、一時的なスマホの避難場所なら

預けやすくはなるはず。セーター自体の伸びは避けられないので、あくまでご提案ということで。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト)ニットカーディガン(ワインレッド)

 

 

 

 

ラインナップ自体はブラウン・チャコール含む3色なんですが、迷うことなくワインレッドを選びます。

今季の推しカラーでもありますから。

 

 

ブラウンは昨年と一緒、チャコールもまぁ手堅い選択肢ではあります。

ただ私の中に常にあるのは『ニットは明るくてなんぼ』な思い。

少しでも気分を上げたいですし、地味な色だとシニアっぽく?見えるし。

黒っぽいアウターが多いでしょうから、“差し色”も効果的なモノをお薦めします。

 

日本でワインレッドと言えば眉間にシワを寄せがち(?)ですので、私なら“カーディナルレッド”として

提案しなおしたいところ。グッと高貴なえんじ色感が出て来ると思うのですが。

イギリスなら“rust(ラスト)”あたりの呼び名でも良いかもしれません。

 

 

 

 

ここまでFUJITOの「ニットカーディガン」をご紹介してきました。

 

 

コレクションの他アイテムでも、えんじ・ボルドーの色が多用されていることもあり、

フジトさんの推しカラーなのは間違いなさそうです。

 

私としてもこれまで選ぶ機会が少なかったお色。となるとフォロワーさんもお持ちでいらっしゃらないはず。

評判の続くアイテムだからこそ、こういった色もアリだと思っています。

 

 

そんなこと言ってたらこのブログ作成中に旅立ってしまったので・・

お早めに再閲覧くださいませ。

 

宜しくお願いします。

 

 

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