Calzados Barry’s(カルサドス バリーズ)

2009.11.17 / アイテム

Calzados Barry’s(カルサドス バリーズ)チャッカブーツ キャメル/ブラウン

 

 

 

「後日改めてご紹介します」と言いながら、まったく忘れていたので(...)

きちんと回収していくことにします。

 

まずはCalzados Barry’s(カルサドス バリーズ)からです。

 

 

 

以前のブログ(一回目二回目)でちょこちょこと話しには

挙がっていたかと思いますが、本格的にはおそらくまだでした。

 

とは言うものの、実はこのブランド、よく調べきれていません...

 

5minutes泣かせのファクトリーブランドということになります。

(ホームページありましたけど、スペイン語なのと

かなりファニーな雰囲気なので割愛します)

 

 

 

主だった特徴としては、

 

「マッケイ製法でこのルックスなのに、このプライス!?」

 

に尽きるかと思います。

 

 

マッケイの製法だからハイプライスとは一概に言えませんが、

それでも接着剤でくっ付けるセメント製法に比べれば糸で縫い付ける分、

時間と手間がかかるのは事実です。

 

少しでも人の手がかかればコストが上がっていくのも事実ですので、

そういった点からもお値打ち感

(コスパフォってやつですね)

があるチャッカブーツだと言えます。

 

 

 

製法についてのウンチクはさておき、クラークスのデザートブーツもそうですが、

かかとに縫い目はありません。

ですので足にはフィットしません、フィットしようはずがない(笑)。

 

あくまでコンフォータブルなシューズですので、気軽に手軽に履いて頂くのが

いいんじゃないかと思います。

 

 

もし高級レザーシューズ並みのフィット感が欲しいとのことでしたら、

中敷きを入れて頂く等されると宜しいかと思います。

地面からの突き上げも解消され、ちょっとは良くなるんじゃないかと思います。

 

 

 

なんですか?この褒めているようでそうでもないブログは(笑)。

 

 

他にも良いところはありまして、例えばざっくりとした作りの大きさ。

 

41=25.5cmとしていますが、実際は26cm位の方も余裕で履けますし、

場合によっては26.5cm位の方までいけてしまう、

懐の深い許容の大きさを感じさせるものです。

 

 

このあたりは、

アルゼンチンを軽くいなした、世界最強の呼び声も高い

スペインならではだと思います。

 

ご紹介が遅くなってサイズも限られてしまってますが、

お早めにご検討頂ければと思います。

 

 

 

 

 

<追伸>

 

 

また良いのありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコス・ヴァーリのインストと、ベル・アンド・セバスチャンのシングルベスト。

 

 

イージーリスニング的インストアルバムでしたが、

こういうの聞き出すと自分がオッサンになったなぁ~、

と思うのは気のせいでしょうか?結構好きですけど。

 

 

ベルセバは相当久し振りに聞きましたが、

ネオアコもたまに聞くとかなり新鮮です。

 

中のライナーノーツに

「2004年のベスト・スコティッシュバンド」

なる記述がありましたが、ホントなんでしょうか?

 

そういうのは抜きにしても、

自分の嗜好が「ネオ~」とか「ポスト~」なんかに偏っているのを、

改めて思った一枚。

 

 

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