FUJITO “Mountain Parka”

2017.10.30 / アイテム

FUJITO(フジト) マウンテンパーカ(カーキ)

FUJITO “Mountain Parka”

 

 

 

FUJITOの「マウンテンパーカ」をご紹介します。

 

 

 

金曜日のブログで『長らくお待たせしました』的一報をお伝えしていたかと思います。

ご好評に付きめでたくリピート生産となったなんてことも言っていたような。

その入荷が遅れたことへの恨み節も言っていたような・・

 

 

気を取り直してFUJITOの定番へジャンプアップしたマンパ。

 

木枯らし1号・木枯らし紋次郎(?)・木枯らしに抱かれて(??)等々、

冬の訪れを告げるニュースも飛び込んできています。

 

早速ですがこちらの新作アイテムも見ていきましょう。

 

 

 

 

 

FUJITO “Mountain Parka” First

FUJITO “Mountain Parka” First

 

 

 

定番アイテムのリピートと来れば、この流れはお約束。

↑初出の投稿を改めてご覧頂き、FUJITOのマンパとは何ぞや?をおさらいください。

 

*「FUJITO “Mountain Parka”

 

 

 

マウンテンパーカそのものは、身近なアウトドア~カジュアルアイテムとして

皆さんも親しまれていることと思います。各社各様で毎年作られてもいる。

 

その中でリリースされたコチラは、従来の良い部分も踏まえつつ、

FUJITOさんらしいテーラードメイクやソース元のレアさなどが

評判につながるポイントだったのではと、今にしては思います。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) マウンテンパーカ(カーキ)

 

 

 

 

アイキャッチになる“二段ポケット”・引き手の“リボンテープ”・ジャストフィットする“フード”・

そして必殺の“セットイン+前振りスリーブ”といったディテールは、

FUJITOのフォロワーの方以外にも訴えかける、泣きのフレーズならぬデザイン。

 

 

着こなし方やサイズ選びは各人のお好みはあるでしょうが、

アメカジ的大味感よりかは親ヨーロッパ的スタイリッシュにこそ、

このマウンテンパーカの魅力が凝縮されているはずです。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) マウンテンパーカ(カーキ)

 

 

 

 

今回は『素材』のアップデートが見どころです。

 

 

マンパマナー(?)があるとすれば、クラシックなものとしてコットン×ナイロンの混紡生地、

いわゆる“ロクヨンクロス”系を用いるのが妥当なんでしょう。

ただそのまんまというのは芸がないし、現代ならもっと機能的な素材もあるはず。。

 

そんな中から選ばれたのが、↑今回の生地(と裏地)になります。

 

 

カサカサっとしたハリのナイロン生地は、ドライタッチ=渇いたような手触りがあって、

コットンや和紙?っぽい質感がユニークです。

 

裏地にセットしたFUJITOさんでも多用されるキュプラ素材は、

シルクのようなスムージーさでゴワつき知らずの着やすさにつながる、大切なポイント。

 

カーキ×ブラウンなんて配色も、落ち着きを愛する皆さんに訴えかけるように思います。

 

 

 

 

 

Style&Cordinate Vol.199

~ 5minutes Style ~ 「FLISTFIA “Relaxed Pants Salt Shrinking”」

 

 

 

こっそりアップしていたコーディネイトページをご覧頂いている方も多そうですが、

自分としてはまずはこんな感じを考えました。

すぐ着られる例として、まずはご参考までに。

 

 

 

 

お送りしてきましたFUJITOのマウンテンパーカ。

 

 

↑の組み合わせから見ても、そこまで季節性が色濃く出るアウターでないため、

冬であれば分厚いローゲージニットの上から、暖かい時期でも風除けの羽織モノとして

重宝する、シーズン限定感が薄い=一年中着られるアイテムの側面が強いと思います。

 

玄関先に置いとくと、ついつい引っ掛けて出かけてしまうアノ感じ。

気付いたらコレよく着ているなぁというのも、洋服選びには大切な動機かと。

 

 

長雨の影響もあってでしょう、今月はたびたび問合せを頂いていたマウンテンパーカ。

今なら3色から選べてしまうのも惹きのポイント。(サイズ欠けてるのは勘弁してください)

新色も含めて、ぜひご覧になってみてください。

 

宜しくお願いします。

 

 

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