FLISTFIA “Relaxed Pants Salt Shrinking”
FLISTFIA “Relaxed Pants Salt Shrinking”
FLISTFIAの「リラックス パンツ」をご紹介します。
ある方との会話で、『観葉植物』の話題が上がりました。
曰くおススメはなんですか?と。
店舗などをやっていると、当然その辺も詳しいのでは的お尋ねかも知れませんが、
ドント アスクミー、問合せて良い人物は他にいらっしゃるはず。
“幸福の木”ぐらいしか分からない・・
自分の店に置いてあるのすら知らないのに。。(“青年の木”ということが判明)
こういう場面でさらっとレコメンド出来るよう、少し調べてみることにします。
引越し、移転も予定していませんが、何かの目の保養にはなるでしょう。
どんなのあるだろうとチラッと見たら、『ゴムの木』がモテるようです。(モテは私の希望)
名前だけで“フランスゴムの木”が目を惹きましたが、ご存知あるいは生育されている方、
ぜひ難易度を教えて頂ければと思います。オシャレ指数?も分かれば・・
誤った題材を選ぶとブログの作成に異常に手間取る(・・)のを学びつつ、
ロングセラーアイテム=リラックスパンツを見ていきます。
昨年の秋冬から取り扱うようになったフリストフィアさん、
当店におけるデビューシーズンから欠かさずご用意しているものが、こちらのボトムス。
その振り返りを少々。↓のバナーからご覧ください。
「ゆったりとしたはき心地でテーパードを効かせた、ユルく見えない“イージーパンツ”」
その辺りが評判の良さが継続しているポイントなのは、間違いないはずです。
で今回の栄えある新素材に選ばれたのが、
『ソルトシュリンキング=塩縮加工』されたスウェット。
まるっと裏返しされたトップのバナーでも、その全容をご覧頂けます。
この塩縮加工、代表的なところだとシアサッカー地のような
“表面がぽこぽこ波打つ”のをよく言われますが、今回のスウェットにあってはそうならず。
ツルっとシャイニーな不思議な質感に仕上がっているのが特徴です。
これはかなりユニーク。
さらに限界まで縮ませた高密度な裏毛なので、
これからの寒気でスースーするのを感じさせない、
気密性=防寒にも富んでいるのはグッドトピックになるはずです。
私がはくと9分丈(・・)、一般的には8分丈程度で見てよいリラックスパンツ。
前回・前々回も覚えている身からしますと、『オトナ顔ですね、今回は』な感想です。
?な方に改めてお伝えすると、スウェットパンツ特有のスポーティ&カジュアル、
この手でよく言われる寝間着感すら薄れて、ドレスパンツに通じる小ぎれいさ、
フリストフィアさんが得意とする“クリーンさ”がよく表れているかと。
限界まで縮ませたので、従来のリラックスパンツに比べるとやや細身の仕上がりは、
はきながら伸ばしていく=ご自身オンリーのボトムスとして愛着も増していく、
そのようにも思っています。
本来なら当店内を賑わせているスニーカーが登場するべきなんでしょうが、
あいにく撮影は先月の話。。
今後の積極的なスタイリングページでの活躍を期待しましょう。
基本的にはスウェットパンツのカテゴリーゆえ、カジュアルでの着用が考えられる中、
ツヤっとした質感などを踏まえると、右のようなコート(チェスター系も良さそう)の出番も。
トップスのボリュームが増してくるシーズン、バランスを整えてのテーパードパンツとして、
スタメンの回数も多くなるんじゃないでしょうか。
お送りしてきましたフリストフィアのロングセラー=リラックスパンツ。
ラインナップに欠かせないボトムスとして、今回もリピートさせてもらいました。
スウェットパンツの言葉だけ聞くと、ポジティブ・ネガティブの第一印象はありそうですが、
肌触りのそれは裏毛のなめらかさでありつつ、ヴィジュアル的にはドレスパンツ風
(ヒモを隠せばキレイ目ですから)にも楽しめるのは、
ソルトシュリンキングシリーズの推しポイントだと思います。
リラックスパンツを愛用されている方・未体験の方、ぜひお試しになってみてください。
宜しくお願いします。