FLISTFIA “Short Sleeve Henley Neck”
FLISTFIA “Short Sleeve Henley Neck”
FLISTFIAの「ショートスリーブ ヘンリーネック」をご紹介します。
先日所用があってスポーツショップに立ち寄ったのですが、
年甲斐もなく気持ちが高ぶり、買い物を満喫してしまいました。
レコード屋と共に高揚感を得られる場所=スポーツショップ。
何度も右往左往してディグる様子は、不審者?寸前ですがそんなことはお構いなし。
もしかしたら何か声出してたかもしれません。。
お目当てのソックスと短パンも、程々なモノを入手。もちろん私はアディダス党。
レジに持っていったのが、ここだけの話『メッシ ソックス』でした・・
もうほとんどサッカーキッズ以下の思考力ですが、誰も買わないならオレが救済する的、
男気バイイング。
セール品だと時々発症する病?、トルコ製なのでそこは良しとしときます。
余計な前置きはさておき、本題のヘンリーネックへスライドしていきます。
現状ご用意しているラインナップですと、当店では2シーズン目ということもあり、
まずはロングセラーアイテムを押さえるといった傾向です。要は定番からと。
パイピングカーディガン・クルーのスウェット・リラックスパンツ等々・・
その列に並ぶであろうと言えるのが、ヘンリーネックのアイテム。
ヘンリーネックの定番ラインナップですと、フリストフィアさんでも「サーマル」が
ロングセラーとして挙げられるんですが、そこはあえての裏街道。
今回はなめらかな“天竺生地”シリーズをセレクトしてみました。
天竺生地にも様々種類がありますが、ほんのりピーチ起毛がかかっていることで、
肌触りのやわらかさが倍増。
見た目もキレイに仕上がっていることで、“クリーン&ノーブル”な
フリストフィアらしいヴィジュアルをご覧頂けるはずです。
ヘンリーネックの性質上、第一ボタン(ないしはもうチョイ)を開けて着るのが
らしいスタイリングではないかと。
その辺も考慮しまして、首周りのパターンを若干調整。
開けたときにだらーんと広がり過ぎない見え方が、気の利いているポイントです。
共布を使ったくるみボタンも、某ヘルスニットにはない特徴でして、
ややもすると男くさい気質のヘンリーものを、品よくやわらかく見せています。
アンダーウェア感やスポーティに寄り過ぎていないのも、
自分としては好感を得られたポイントになっています。
最後の締めとして、シャツのインナー程度でのコーディネイトを
挙げておきたかったのですが、なぜか撮影画像を紛失・・
さらに昨日からの天候不順も重なり撮影も不可。。次の機会を待ちましょう。
新作としてご用意しましたヘンリーネックの半袖。
アイテムそのものに複雑さを求めにくい分、素材のグレードや選び方で、
落ち着いた向きに仕上がっている点は、いかにもなサーマルが得意でない
自分からするに、歓迎すべき部分が多い気がしています。
サーマルの弊害(尋常じゃない伸び=デロデロ感?)が解消されたのも、
インナー・トップス双方で役に立つのは間違いないところ。
フリストフィアらしいミニマルなデザインからやって来る“クリーンさ”、
その魅力が存分に詰まったものだと思います。
ポチポチ動き始めていますので、どうぞお早めにご覧になってみてください。
宜しくお願いします。