New Brand “BONNIE DOON”

2017.05.15 / アイテム

BONNIE DOON(ボニードーン)

New Brand “BONNIE DOON”

 

 

 

新しいブランド、「BONNIE DOON(ボニードーン)」をご紹介します。

 

 

 

更新頻度がゆるやか気味な(・・)ブログですが、それにはいくつか理由が考えられます。

そのひとつが、『謎ブランド』がやって来ているということ。

 

扱い的にはNEWブランドですが、インポートアイテムならではのミステリアス感を醸し出す、

ユニークという第一印象のみを抱いてしまいがちな、そんなレアキャラ?の面々。

 

 

謎だなんて扱い、ブランドに対して無礼千万な物言いですが、

情報に乏しいとなるとそうも言いたくなるのが、私の心情。

毎度色々調べるの大変なんすよ・・

 

前説はこの辺りまでにして、ミステリーツアーに同行頂くことにします。

 

 

 

 

 

BONNIE DOON(ボニードーン)

 

 

 

 

カテゴリーページでも記述していますが、オランダ発のソックスブランドになるボニードーン。

 

 

元はアメリカで生まれた老舗ブランドになるのですが、紆余曲折を経てオランダに到着。

現在ではフランスを中心にマーケットを拡大中だそうです。

 

今年で創業60年を迎えた、立派な老舗どころ。

謎だなんて言ってしまい、たいへん失礼いたしました・・

 

 

 

ウィメンズに始まりメンズにキッズ・赤ちゃんは元より、

長いソックス短いソックス、レギンスにスカート・ショールに至るまで、

本国のサイトを見た限りでも多種多様なラインナップで、オンリーショップがあるのも

うなづける、ソックスに特化したブランドだと言えます。

 

 

 

 

 

BONNIE DOON(ボニードーン) ピアノソックス

“piano socks” 

 

 

 

で、いくつかオーダーしたうちの第一弾としてご紹介するのが↑。

直球ストレートなネーミングでお送りする、その名もズバリな「ピアノソックス」から。

 

 

 

ジャカードの編み立ては見たまんま、“鍵盤”を表したコチラのソックス。

 

今となっては同じ白黒の物体でも、なぜサッカーボールに行ってしまったのか・・

後悔ばかりの人生を送っている私ではありますが、

先日から履き始めたことで、習い事リベンジ(?)な気持ちで愛用しています。

 

 

ユニークなヴィジュアルではありますが、足入れやその後のフィット感も

悪くない感じで、快調なソックスライフを満喫中。

 

さほど厚みを覚えないミドルゲージの編み立てですので、

目下のところドレスシューズに合わせていることが多い気がします。

 

 

普段使いはもちろんですが、許される範囲でのフォーマルシーンでのハズしに加えて、

発表会・ライブ・コント?等々、舞台に上がる機会をお持ちの方であれば、

つかみを得られる小道具としてもアリかと思います。

 

ミュージシャンに近づける魔法の一足&一世一代の晴れ舞台の足元にぜひ。

 

『トム・ウェイツがシャレでこういうの履いてくんねぇかな。。』、ふと思いました。

 

 

 

 

 

BONNIE DOON(ボニードーン) フットカバー

“Tipped Sneaker Footie graynavy

 

 

 

そして第2弾になるのがコチラのフットカバー。

 

シューインソックス・スニーカー(スリップオン)ソックス・インヴィジブル ソックスなど、

呼び方はいくつかありますが、履いているんだけど外からは見えないあのソックス。

今回はフットカバーで統一です。

 

 

 

ベースのグレー&ネイビーに、バイカラーになるオレンジ・ターコイズを

アクセントに加えた、ヴィジュアル的にはオーソドックスなモデル。

 

春夏での実用面から見れば、いわゆる『マスト』なアイテムだろうと思います。

 

 

全体はスムーズな天竺編みで、アーチ(土踏まず)部分を細くリブ編みにして、

足へのフィット感を高めている点は、ソックスメーカーらしい目の付け所でしょう。

 

に加えてもう一点、大切なディテールを掲載。

 

 

 

 

 

BONNIE DOON(ボニードーン) フットカバー

 

 

 

 

女子向けのまとめサイトにも書いてありました、

『ラバーチップ付きを選んでっ!マストアイテム!!』的な煽りだったような?

 

その審美眼は野郎も共通、しっかりとあやかる様にしましょう。

 

 

 

↑のツヤっとしているのがラバーチップでして、目的はただひとつ。

ズリ落ち防止”のために存在する、全人類必須のひと手間的ディテール。

 

 

ゴムと言っても硬いものではなく、ゲルほどはドロっともしていない。

肌に直触れでもかゆくなく、靴の中でいつのまにか脱げているあの不快さを解消する、

フットカバーのエポックメイキングではないかと、勝手に認めています。

 

まぁ脱げにくくなるのは間違いないので、大げさゴメンということでご容赦ください。

 

 

 

 

新しいブランドになるボニードーン、いかがでしたでしょうか?

 

 

ピアノソックスは完全に、自己願望を充足する必殺ソックスということは置いとき、

『見て楽しい・履いて納得・プライスも許容』なのが、ボニードーンの魅力に

なっていると思っています。

 

オーダー自体はもう何種類か頼んでいましたので、

皆さんも無事な入荷を祈りつつ、気長にラインナップが増えるのをお待ちください。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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