読書。

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最近、読書の習慣が復活しました。

 

 

展示会シーズンが始まり、移動のバスの中の時間つぶしで

本を読み始めましたが、結構ハマってまして、

読書の秋をひとり先取りしているところです。

 

Esquireが発行されてたときは、他のも含めて雑誌全般を読んでいましたが、

最近はてんで興味が薄れ、家にある小説やら評論やら読み返しています。

 

 

 

よっぽどでない限り、文庫本しか読みませんので

(ハードカバーだと持ち運びで重く、バッグの中でクラッシュする恐れがあるので)、

手軽に広げて読んでますが、最近読み終えたのが

↑のジョージ・オーウェルの「動物農場」。もとい「ANIMAL FARM」。

 

ずばりの邦題が素敵です。

 

 

9割5分以上、海外の翻訳ものしか読まないんですが、

こちらの「動物農場」、オーウェルの中でも「1984」と並ぶ

傑作と称されているものです。

 

短編に属するような長い話のものではないんですが、

20世紀初頭の政治状況への批判を、擬人化した動物

(ブタとかウマとかイヌですね)を通して描いた

おとぎ話のような物語になると思います。

 

 

 

今日のタイミングで、この本のご紹介に特に意図はないんですが、

たまたまカバンに入れっぱなしだったのと、アニメの方のキャッチコピーの

今、豚は太っていない」が、かなり強烈でしたので、紹介してみました。

 

お時間あるときにぜひどうぞ。

 

 

 

 

 

 

<追伸>

 

「動物農場」の表紙を見ると、

間違いなくこちらのアルバムを連想するでしょう。

 

 

 

 

 

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Atom Heart Mother=原子心母」。

 

この邦題にも共通するにおいが...

 

 

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