general design made “BIG CRAVAT CAPE”
general design made “BIG CRAVAT CAPE”
general design madeの「ビッグ クラバット ケープ」をご紹介します。
とその前に、ここ数日ブログが更新出来ずにいまして恐縮です。。
急ぎの案件で依頼を受けまして、何はともあれということで
掛かりっきりで仕上げておりました。⇒(【模倣展】)
よくミュージシャンが新作リリースするときに、
コメントというのがブックレットや帯に掲載されますよね、『~〇〇によせて~』みたいな。
あんな感じ?かと。
実際は商品説明・撮影ほかのワークを請け負っていますので、
その仕事ぶり含め展示品にご興味頂けた方は、ぜひ足を運んでみてください。
製作模様なんかもTweetされてますので、ご覧になってみてください。
それでは本題突入。ビッグクラバットケープによせて、いや「ついて」です。
general design made(以下“gdm”へ略)と言えば、当店でもロングセラーを続ける
がブランドのアイコンになる、代表的なアイテムです。
ただここ数年、その鉄板ラインナップの新勢力として
敢然と割って入りつつあるヒットアイテムが生まれました。
それが「クラバット」と名付けられたモノです。
「クラバット」というのはネクタイの起源になった“布切れ”を表すソレを、
gdm流にアップデートしたモノになります。
マフラーの巻き方と言えば、8割以上?の男性の方ですと、
『2つ折りした布を首に掛け、円の中に片方を通す』
このやり方で済ましてしまうと思います。
その使い方を逆手にとったのがクラバット。
チューブ型に編み上げた(コレと一緒ですね)布地に、最初から穴を開けておく事で、
5秒以内に装着完了というスピーディさを実現。
直感的なアイデアを、意外性のあるユニークな形状で表したことから、
ひそかに評判になっていたモノでした。
そのクラバットのアイデアを踏まえつつ、
『もうちょい色々使い回せたら良いよね、巷ではケープ流行ってるみたいだし』
という事情を見越しリリースと相成ったのが、今回のクラバット。
そんな経緯だったと記憶しています。
『ケープ?そういう使い方はあまり・・・』
とよぎった、特に男性の方はご安心ください。
〇〇ですよ~といった今年限り?のネタではなく、gdm製品ならではの特徴と言えばアレ。
2WAY・3WAY、場合によってはそれ以上の巻き方を備える“汎用性の高さ”を、
こちらのビッグ クラバット ケープでも楽しんで頂けます。
商品ページのほうで、妙な野郎の画が連続していますので、
おおよその巻き方のレクチャーにはなろうかと思います。
防寒対策向けでの、↑左の“2重巻き”にすれば鼻先まで暖かく、
私の自信作、↑右の“逆使いのニュアンス巻き”(?)で息苦しさのない、
首周りのドレープを楽しむというのは、私も実際取り入れています。
ボリュームの出るマフラー(今回はストールが適切ですが)、
かなり新鮮な面持ちです。
gdmの他ラインナップと同じく、コチラもメリノウールの安定使用。
不快指数ゼロ、なめらか指数マックスなのはここでも健在です。
肌触りの良さは折り紙つきですし、このくらいの大判であれば、
ハイゲージのニット一枚の代わりにもなり得るので、
体温調整しずらい室内だと結構重宝しているのは、私からのレビュー。
グレーのミックス=ヘザーの色合いというのも、クセの少ないところで
選んだように思っています。
お送りしてきましたビッグ クラバット ケープ。
gdmの第二の定番として知名度が高まっている、
クラバットの新作としてラインナップに加わったコチラは、
首周りのスタイリングでの、新しい提案になるかと思います。
巻き方・使い方はご自身次第。色々とトライして頂ければと。
宜しくお願いします。
<追伸>
しばらくの間、日々のブログでこちらのバナーを貼り続けておきます。
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