EURO LEVI’S入荷。

2009.08.18 / アイテム

EURO LEVI'S(ユーロ リーバイス)501

 

 

 

 

EURO LEVI’S(ユーロ リーバイス)の501がほんの数本ですが、

入荷して来ました。

 

 

 

単にそのときの気分だったと思いますが、今回はあえて

「リペアやすり切れが少ない、コンディションの良いもの」

で、仕入れてみました。

 

 

EURO LEVI’Sとしては、

「ヴィンテージのような、くっきりと出たヒゲや縦落ちなどの風合い」

が一番キモだと思いますが、

「色落ち=はき込まれている=すり切れている=リペアされている」

というような図式が成り立ち、その辺りを敬遠される方もいらっしゃいます。

 

それならば色落ち具合は別としても、コンディションの良いものを

選んで頂いて、ご自身に合うデニムに育てて頂こうという、

潔さを伴った試み?としてご用意させて頂きました。

 

 

 

色落ちを上回る価値としては、やはり「生産国」と言う事になると思いますが、

今回入荷の中には、「MADE IN UK」なものも混ざっています。

 

UK製だから何か違うの?というのは、今回は不問にして頂きまして、

UK製だからこそ価値があるという、

UK信仰?の魅力を堪能して頂ければと思ってます。

 

 

 

全然関係のなさそうな話ですが、その昔、会社の大先輩に

「生デニムを洗うときは、伯方の塩を入れなさい」

ということを教わりました。

 

なぜ伯方の塩?な疑問は晴れていませんが、

どうも色落ちを防ぐと言う点では理に適っているらしく、

そのように紹介しているところもあるようです。

 

 

この民間療法のような教えを今も大事に受け継いで、

儀式の際にも実践していたんですが、

「これって生デニムでのやり方で、ヴィンテージにはあてはまんなくない?」

ということを、先日思いました。

 

今後の課題となりそうです。

 

 

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