Worn By “PRINT-T・2015SS”

2015.05.14 / アイテム

Worn By(ウォーン バイ)プリントTシャツ

Worn By “PRINT S/S TEE”

 

 

 

Worn ByのプリントTをご紹介します。

 

 

 

アップ自体は先月末には完了していましたが、

今週まで紹介することを躊躇っていました。

なぜか?

 

 

...べらぼうに長くなりそうだから

 

 

 

何年もやってますと、薄々気付いてくるものなのです。

 

『定番のリピートモノだから、“プレイバック過去ログ”でオッケー』

『レディース絡みなんで、ガチ度(?)薄めでオッケー』

 

というように、その日のメンタルとフィジカルの調子にもよりますが、

お題によって多少の微調整をかましつつ、

その日の帰宅時間を逆算します。

 

 

ただ、『最近。』を始めとする音楽ネタを含む、

“ブログカテゴリー=フェイバリット”に関して言うと、調整不可。

 

時間・テキスト量ともに全くよめないため、全てが大幅に遅延。。

 

ということで、ご紹介までに時間を頂いていました。。。

 

 

 

ようやく意を決して重い腰を上げるに至りましたが、

とっとと本編に行けばいいのに、

ここまでで既に原稿用紙一枚以上の文字数..

 

 

皆さんに於かれましては、前説をすっ飛ばして頂き、

↓から読み進めて頂くことをお勧めします。

 

ここまでお付き合い頂いた方、ご苦労様でした。

 

 

 

 

 

Worn By(ウォーン バイ)プリントTシャツ 「BLUE MONDAY ’88」

“BLUE MONDAY ’88”

 

 

 

Worn Byの全ラインナップを眺めていますと、

『このバンド関係には強い=品揃えが豊富』

というのは、一目瞭然なところはありますが、中でも今季はコチラが充実していました。

 

NEW ORDER」。

 

やはり避けては通れませんでした。

 

 

 

ファクトリーレコードと言えば、ピーター・サヴィルの秀逸アートワークの宝庫ですので、

グラフィックのネタには事欠きませんが、版権の問題があり、

そのまんま採用というわけにはいきません。

(ワーナーの管理下でしょうか?)

 

ということで、後発の88年リミックス版、それもプロモーション用という、

根っからのコアファンのみぞ知るようなプリントになります。

 

ちなみに私はコアファンではありません、悪しからず。

 

 

詳細ページで触れていませんが、ボディは晒しの白、

ピュアなホワイトになります。

 

 

 

 

 

Worn By(ウォーン バイ)プリントTシャツ 「NEW ORDER TRUE FAITH POCKET」

“NEW ORDER TRUE FAITH POCKET”

 

 

 

シングルの名前を知らなくても、“落ち葉一枚”のジャケットは、

どこかしらでご覧になったことはあるんじゃないかと。

 

落ち葉一杯は後発のリミックス版から。

(微妙に配色・配置は変えてあるような?)

 

 

 

今シーズンのWorn Byでは、ポケTもよく見かけましたが、

ポップなグラフィックを控えめにアレンジしたデザインとあって、

個人的には良い印象を持ちました。

 

ジャケットなりシャツなりを羽織れば無地の白T、

上を脱いだらプリントが現れるという、そのギャップ。

 

曲に思い入れが無くても、デザインTとしての

面白さを感じて頂けるのではないでしょうか?

 

 

コチラもボディの色について触れていませんでしたが、

わずか~にECRU、乳白色ということになります。

 

 

 

 

 

Worn By(ウォーン バイ)プリントTシャツ 「NEW ORDER TRUE FAITH POCKET」

 

 

 

 

ブルーマンデー&トゥルーフェイスともに、証拠写真?的なモノとして

ポストカードが付属しますが、このアー写は結構好きです。

 

 

皆があらぬところを向いているのに、

フッキーさんだけコチラを見ているオレ様?っぽさや、

あれ、こんな美人でしたっけ?と思わせる、

フォトジェニックなジリアンさんなど、

あれやこれやと想像して、自分は楽しんでました。

 

 

ある年代以上でないと、ポカーンな内容が続いていますので、

店頭ではなるべく噛み砕いてお伝えさせて頂くつもりです。

 

 

 

 

 

Worn By(ウォーン バイ)プリントTシャツ 「DUKE」

“DUKE”

 

 

 

『僕、パンクロックが好きだ』のヒロトさんを始め、国内外で多くのフォロワーが存在する、

今は亡きジョー・ストラマー。

まだクラッシュ結成前夜の、何者でもなかった若かりし頃のポートレイトから。

 

 

 

自分もそれなりに詳しくあったつもりですが、

Worn Byのラインナップ中、DUKEのひと言だけでは全く分からなかった、

謎の一枚でした。

 

出典元の画像がなかなか探し出せず、gettyの中でようやく見つけたので、

かなりのマニアックさがあるはずです。

 

よって、『ソレって〇〇ですよねーっ』と後ろ指を刺されない、

自己満足度の非常に高いひと品。

スバラシイ、グッジョブ。

 

 

 

ポケTにプリントでなく、あえての刺繍、それなのにお値段据え置きなのも

然ることながら、コチラのみボディの質感やシルエットが異なるのも、

ジョーへのリスペクトにあふれたものだと思います。

 

最近のユルいシルエットのTシャツ事情?にカツを入れる、

まさにスペシャルワンなTシャツ。

 

こういうロンドンっぽさは歓迎すべきでしょう。

 

 

 

これは余談ですが、展示会の折にコチラのサンプルがなかったので、

DUKEがジョー・ストラマーだと知らず、自分はてっきり

シン・ホワイト・デューク

だとばっかり思ってました。

 

『キターッ!ボウイ!!』

と喜んでオーダーしてみたら、カリスマ違いではありましたが、

クラッシュと分かってサンディニスタ!を聴き直すきっかけになったので、

それはそれで良しとします。

 

 

 

 

 

Worn By(ウォーン バイ)プリントTシャツ 「DUKE」

 

 

 

 

今日はこの辺にさせてください。。

これでもだいぶ自重したつもりですが...

 

 

 

 

というわけでお送りしてきたWorn By、2015年度のラインナップ。

 

 

皆さんを混乱させてしまう、過剰なインフォメーションで締めて

しまいますが、それぞれに思い入れがあるだけに、

話半分聞き流しながら、まずはご覧頂ければと。

 

興味が湧いてきた方は、書き切れていない豆情報を

お伝えしますので、覚悟ください。

 

 

それではレッツWorn By。

宜しくお願いします。

 

 

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