EURO LEVI’S(ユーロ リーバイス)501

2008.05.19 / アイテム

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正直に告白したいと思います。

 

 

 

僕はリーバイスの501ってのを買ったことがありません。

中学生のとき訳も分からず初めて買ったのは、

なぜか606だったような気がします。

で、つい最近まではデニムさえ持っていませんでした

(インディゴで染めたもの。ブラックやホワイトを除く)。

 

 

理由は色々考えられるんですが、「アメリカよりヨーロッパ」、「巨人より日ハム」、

「メジャーよりインディーズ」「ロナウジーニョよりセルジーニョ(?)」と言うくらい、

どうやら脇道に逸れたがる傾向から来るようです。

 

当時やたらとヴィンテージのデニムがもてはやされていたことも、

屈折した大人にさせてくれた要因かも知れません。

 

 

以前ある先輩から言われた一言。

「小野ちゃん、アメカジが抜けてっからなあ~」。

 

今思い出しても確かに確かに。

服屋の知識(常識?)としての上積みを図る必要あり。

 

 

 

ということもあって

「EURO LEVI’S(ユーロ リーバイス)」の501をセレクトしてみました。

 

 

ヴィンテージデニムっていう概念がない僕でも、

ヒゲとか縦落ちとか赤耳ぐらいは分かります。見たこともある。

 

そんな薄い記憶の中でも

「確かこんな雰囲気だったわ」

と思えたのが、今回のユーロリーバイス。

 

モードとデニムを生んだのはフランスですので、

それがアメリカから戻ってきたんだと勝手に解釈。

 

 

既に儀式(←過去ログ参照)も済ましてますが、

いい感じなドライな質感とニオイも消し去りました。

 

 

 

見てくれより味で勝負する(?)5minutesのユーロリーバイス501、

いかがですか。

 

 

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