最近。
Michel Legrand “Satie:Piano Works”
懲りずに更新している、音源紹介のこのコーナー。
コアな5minutesフリークの方に向けてのものですが、
不定期でお送りしています。
ジャンルレス、エイジレスで日々聴きかじっている自分ですが、
先日、何か啓示めいたものを受け(?)、
ポチっとしてしまったクラシックアルバム。
Michel Legrandが奏でる、Erik Satieの作品集です。
エリック・サティと言えば、私などより通じている方はごまんといるかと思います。
偉大なる名(迷?)作曲家。
自分もミニマルミュージックの先駆け的な存在として、
『ジムノペディ』他メジャーな曲程度は耳にしていましたが、
きちんとしたCDとしては持っていない。
ビギナーとしてはどこから手を付けようか、さんざん迷った挙句に
チョイスしたのが↑でした。
「知らない演奏家よりかは馴染みのある人で」、
そんなスタンスで選んだミシェル・ルグラン。
映画音楽家として著名ですが、個人的には普段からジャズ作品のほうを
愛聴しているだけに、外れはないだろうという思惑です。
珍しいことに、あえての国内版を手に入れてみましたが、
作品の理解も深まったので結果OK。
お気に入りの作品のひとつになっています。
My Bloody Valentine “Ep’s 1988-1991”
ここで止しておけば、趣味の良い大人の仲間入りが出来たのに。。。
やはり自分はロック畑の出身でした。
買い直しロックということでのマイブラ。
格安だったので良しとしときます。
数ヶ月前、「俺も轟音浴びたかったぜ!!!!!!!」といった事をつぶやく、
いや叫んでいましたが、確かその来日情報を耳にした頃
手に入れていたような気が。
やや後追い気味の自分としては、当時EPを集めるというのが
入手困難でして、音源としては何とかなったものの、
ジャケットの秀逸アートワークには触れずじまい。
そんな積年の恨みに、何とかリベンジを果たした格好でしょうか?
実を言うと手元に届いてから、同じものを既に持っていることが判明。
無駄な浪費と言われるとそれまでですが(・・・)、
とりあえずカーステ用に収まっています。
しかし、真のコレクターは3つは保有するというのを聞きました。
ということは。。。
一般常識の範囲内で、自分は楽しみたいと思います。
3枚目は買いません。
相変わらず触れ幅が大きい、最近聴いているものシリーズですが、
日々の生活を潤す参考にでもして頂ければと思います。
<追伸>
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