MANIERA “SILK VELVET CAVALIER BEANIE”
MANIERA “SILK VELVET CAVALIER BEANIE”
MANIERAの「シルク ベルベット キャバリエ ビーニー」をご紹介します。
朝晩のひんやりとした空気に、
モールスキンのジャケットで出勤したところ、いささか奇異な視線を
感じたのは気のせいだったろうか・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか?
といった具合に、いい加減衣替えの必要性も出てきて良いころかと
思いますが、本日はMANIERAのキャバリエビーニー、
~2013年AWモデル~をご紹介します。
すっかり定番の地位を築いているキャバリエビーニー。
アーリーモデルの3Dビーニーと共に、ご高評頂いています。
で、シーズントレンドを踏まえたコレクションとしてご用意したのが、
↑今回のお品。
なめらかでつややかな、ベルベットをニッティングで表現しています。
それも“シルク100%”という、ラグジュアリー感満載なひと品です。
ベルベットと言えば、コットンやポリエステルの類いが
おおよそ挙げられそうですが、シルクとなるとそのメリットは、
ここに尽きるように思います。
「なめらかな被り心地でカユくならない。」
秋冬のビーニー・ワッチキャップですと、ウールやカシミア、
廉価なものだとアクリルなどが代表的ですが、
私的なところで言うとそれは、カユみ・ムレとの闘いを意味します。
実に不快でストレスフルなものです。
その点、こちらのシルク糸であればストレスとは
無縁とも言えるものになりまして、
快適でハッピーなスタイリングを楽しんで頂けるはずです。
撮影の最中ふと思い出したのが、
『頭にネクタイ+同僚にくだを巻く、新橋的サラリーマン(?)』
の図。
そんなアンタッチャブルな光景にはもう何年も遭遇していませんが、
思うのにネクタイもシルクなことが多いだけに、
何かこう人々に安心感を与えるスタイリングなのかもしれません...
余談でした。
これも撮影して改めて気付いたことで、
おそらく他のキャバリエにも言えることですが、
「ちょっとしたひと折りで、ニュアンスがだいぶ変わる」
点です。
要は前側をひと折りして、ワッチキャップのようにアレンジして被るのですが、
思いの外バランスが良く、こういのもアリ/むしろコチラでも・・と思いました。
感覚としては、デニムの裾をちょっとだけ折り返して耳を見せる、
あれに似てます。
この辺は同じ内容をコーディネイトページでも触れてますので、
ご参考にどうぞ。
と言うわけでお送りしたキャバリエビーニー。
ニットキャップと言うと先走り感がありそうですが、否。
キャバリエに関してはおでこ(ハチ)付近にしかフィットさせず、
頭頂部や後頭部はルーズなので、極度のムレとは縁の薄いものです。
スタイリング例として挙げた、2WAYな被り方などもおすすめですので、
改めてご覧になってみて下さい。
どうぞ宜しくお願いします。