FAIR PLAY

2013.05.19 / アイテム

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

spring courtを気付いた点をいくつか取り上げます。

 

 

 

5minutesでも制靴?的なものとして、愛されておりますスプリングコート。

毎度ながらですがご好評頂いています。

 

 

前回、速報ということでのご紹介でしたので、改めてになりますが、

少し詳しく見て行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

今シーズンよりサプライヤー(製造元)が諸事情で変更になりまして、

それに伴い、以前までのMade in Thailandから

「MADE IN SPAIN」

に変わりました。

 

 

製造工場が変更となりましたが、生産方法やデザインなどは

おおよそ変わりはなく、一足一足をヴァルカナイズド製法で仕上げていくのは、

今までと同じです。

 

ということで、特にルックスが大きく様変わりした・履き心地が変わったということは、

ほぼ感じられないのかと思います。

 

 

それでもマイナーなアップデートはされてまして、

↑でご覧頂ける様にブランドネームのプリントが入るようになりました。

 

小耳に挟んだ限りですと、

本国サイドはもう何年も前からこうやりたかったそうですが、

日本の市場だとあまり評判がよろしくなく、

導入に至ってなかった経緯があります。

 

 

『ジョンが履いてたそのものが欲しいんだよっ』

 

という、頑な意見の方もいるかも知れませんが、

洗っていけば少しづつ取れていきますし、

別のやり方でこすり取ることも出来ますので、

この辺りは自分も含めて慣れていきましょう。

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

これはうれしいアップデートでしたが、今回から↑でご覧頂けますように、

スペア用としてシューレースが一対同梱されています。

 

 

誰しも経験があるかと思いますが、何度も靴ヒモを締めたり緩めたりしてますと、

だんだんと毛羽立っていき、何かこう毛玉が出てくるのは一度や二度ではないはずです。

 

そういう自分からしますと、ストックがセットされたのはありがたく、

気が利いているなと感心している次第です。

 

 

あとその昔、靴ヒモ長すぎやしませんかー?といった意見もありましたが、

今回から多少は改善されている模様でして、

さほど気にならないのではないでしょうか?

 

特集内で触れていた内容ですが、今後は心配しないで大丈夫なようです。

 

 

(ネイビーだけ生成りのシューレースをコンプしてますので、ご注意を。

むしろこの方が良いのかも知れない。)

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

自分のようなコレクター的見方からしますと、パテント表記変えたな?とか、

こんなとこパイピングしてなかったぞ?、加水していくとこれは・・・?

など、傍から見れば興ざめ(ドン引き?)する限りですので、

そういう視点は持ち合わせずに、あくまでクラシカルなキャンバススニーカーとして、

フランスのエスプリを楽しん頂ければと思います。

 

 

時間がある時に第3弾のブログを書くやも知れませんが、

その時は呆れずお付き合い下さいませ。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

<追伸>

 

 

シューボックスにプリントされたFAIR PLAYを出すまでもありませんが、

来週から“全仏オープン”が始まりますね。

 

 

テニスは観るのだけは好きで、4大トーナメントぐらいはチェックしますが、

ローランギャロスのクレーコートの上で、

誰かspring court履いてプレーしてくんねぇかな~と、時々妄想したりします。

 

 

ナイキとかアディダスではなく、あえてローテクで。

ウェアもユニ〇ロではなく、あえてラコステを指名させてもらいます。

 

間違いなく予選落ちですね(笑)

 

 

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