EEL 「クレープショーツ」

2013.05.10 / アイテム

EEL(イール)クレープショーツ(ネイビーギンガム)

EEL  “クレープショーツ(ネイビーギンガム)”

 

 

 

EELの「クレープショーツ」をご紹介します。

 

 

 

既にアップしてから結構経っており、コーディネイトも含めて

チラホラ見かけられますので、ご覧頂いている方も多いかと思います

コチラ。

 

総じて良い印象を頂いています。

 

 

 

『クレープ』とありますので、一応業界の端くれとしますと、

“クレープヤーン”から来ているかと思ってましたが、

どうもそういう様子ではなく、普通に食べ物の方に由来してるようです。

 

 

以下、その辺りも踏まえて進めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

EEL(イール)クレープショーツ(ネイビーギンガム)

 

 

 

 

ルックス的にはネイビーのギンガムチェックということで、

比較的オーソドックスなアイテムだと言えます。

 

ただここからがEELらしいところでして、

サクラコートなどでもおなじみの

“袋縫い”にてショーツを仕上げています。

 

 

 

リネン100%のアイテムですと、通気性の良さや透けるような風合いが

夏には最適なものですが、ボトムスともなるとその透け感、

やや心もとないところです。

 

生地を2重にしたことで、着用の際の不安感は弱まりますし、

ブラックとのコンビネーションであればなお心強い。

耐久性も高まると来れば、よりいっそう頼もしい限りです。

 

 

さらに言いますと、洗っていくことで生地のふくらみが生まれることで、

肌にまとわり付く感じが弱まります。

 

汗ばむ時期のべとっとする不快感を解消する、

そんなメリットを感じて頂けるはずです。

 

 

 

 

 

 

EEL(イール)クレープショーツ(ネイビーギンガム)

 

 

 

 

シルエット自体は、2プリーツ(タック)を入れてあることもあり、

開放感のあるゆったりとしたもの。

 

もちろんショーツそのものを着こなし方としましたら、

そのままシンプルにも良いのですが、やはりここでは裾を軽く折り返して頂き、

裏地を見せるのが気分でしょう。

 

 

食べ物のクレープ自体、相当な年月口にしていないのであれですが、

白い生地にナイフを入れたらあふれてくる何かしら(?)

なイメージを、この一折りのアレンジで表現するのがお勧めです。

 

ほんのひと手間で、だいぶ印象が変わるような気がしています。

 

 

 

 

 

 

EEL(イール)クレープショーツ(ネイビーギンガム)

 

 

 

 

先にコーディネイト例を挙げておきますが、遠目から見ますとギンガムチェックが判別しにくい分、

はっきりとした柄のトップスも良いでしょうし、無地モノでしたら特に問題なし。

 

制服?でもあるボーダーでしたら、得意の

『透けボーダー』

でトップスをまとめるのも、自分の中では気に入っています。

 

 

 

 

というわけでお送りしたクレープショーツ

 

夏日到来のニュースが列島を駆け抜ける中、

ショーツのスタイリングも現実味を帯びてきました。

 

 

自分が書くとどうも硬い感じですが(・・・)、あまり難しいことは考えずに

気軽にはいて頂くのが良いように思います。

 

せいぜいお伝え出来るのは、

『大人は長袖を着て下さい』

くらいでしょうか?

 

 

これからの季節のメインアイテムのひとつとして、

ちょくちょくお勧めしていきます。

 

宜しくお願いします。

 

 

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