衝撃、そして始まり。
そのニュースは突然やってきました。
展示会に向かう早朝の高速バスの中で知りました。
傍目も顧みずに車内で思わず吠えましたもんね、
「オイッ!マジかッ!」。
当ブログで何度も取り上げてますので、
僕のEsquire=エスクァイアに対する入れ込みようは
ご存知の方も多いかと思います
(都合7回は取り上げてました)。
確か初めて購入したのが11年前の号だったのを記憶してますし、
定期購読し出してから10年近く経っていますので、
相当な影響を受けていたのは間違いありません。
大げさな話、今の自分があるのもこの雑誌のおかげと言えるでしょう。
このご時世ですのでどんな業種でもそうですが、
スポーツやアートに関係する分野の事業は、
真っ先に縮小されてしまうのは仕方ないところかも知れません。
心は満たしてもお腹は満たしてくれないみたいな。
殺伐とした下向き加減な時だからこそとは思うんですが、
現実はそう言うわけにはいかないのが事実です。
あまりに身近な存在であるEsquireの休刊だけに、
世の中を取り巻く状況が余計に身に染みて、
一層の寂しさを感じさせられた出来事でした。
Esquireの休刊は決まってしまいましたが、5minutesは続きます(笑)。
昨日、数名の方に変な心配をされましたが大丈夫、安心して下さい。
10年分の雑誌のストックはありますし、勝手に魂は引き継いでいくつもりです。
で、オマージュであり、リスペクトでもあり、
「偶然にしては出来過ぎた色の組み合わせ=その魂は永遠に受け継いでいきますよ」
なモノが出来上がってきました。
「5minutes 1st Anniversary 缶バッジ」{Hommage à Esquire バージョン}
来月3月1日で地味~に1周年を迎える5minutes。
そのノベルティで些細な感じですが缶バッジ作ってみました。
ご愛顧頂いてるお客様に差し上げます。
そして「コレだけ?」ってなことがないように、
第2弾のスペシャルアイテムを目下製作中です。
少しづつ明らかになっていくと思いますのでご期待下さい。
徐々に2年目が始まっています。