FUJITO “Bush Hat”
FUJITOの「ブッシュハット」をご紹介します。
ゴールデンウィークに突入。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
自転車のタイヤがパンク(半年以上乗ってませんでしたので・・)していたこともあり、
持ち込みがてら街を散策してみましたが、連休の様子はよく分かりませんでした・・
まぁ駅前がわんさかという時勢ではないですし、皆さんクルマでお城や山に向かったでしょうから、
歩いてみても人の流れを見かけませんからね。落ち着いたGWの始まりかもしれません。
タイヤのチューブ全取っ替えで凹み、ワクチンで二の腕が凹みと(←あくまで比喩です)、
5月も山あり谷ありのスタート。天気が良くなっておしゃべりする機会が訪れるのを期待しています。
それではそそくさと進めていきます。フジトさんの「ブッシュハット」。
コチラのハット、私の薄い記憶を辿れば確か昨年デビューを飾っており、
ご好評につき定番へランクアップを果たしたような。
評判を聞きまして当店もその流れに乗ったということになります。
ブッシュハットはミリタリー由来うんぬんと述べてますので、その限りで良いかと思いますが、
ツバの長さからしてみると《ブーニーハット》に見えなくもありません。
その辺は両者の良いとこ取りだとすれば、理解が深まるんじゃないかと。
完売御礼のジャングルファティーグジャケットと共通する、《リップストップ》生地が使われてます。
共通ということであればオリーブグリーンなんでしょうが、上着と同色だとなんとなくサバゲー感?が。
よって単独で使いやすいネイビーに落ち着くことに。
綿100の生地ならガンガン洗って風合いの変化を楽しめるというもの。
装いやお好みに合わせてのカスタマイズも良さそうです。
本来でしたら“ツバの硬さ”を活かして『前だけ折り返し』の被り方が必須なところ、
まぁ撮り忘れていますので・・機を見てそのうちに。
ソフトハットの類いは気を抜くと名探偵(?)になりかねませんが、フジトさんのコチラで
あればその恐れはありません。ツバの10針ステッチのありがたみを覚える次第。
畳む・丸める等で収納後もある程度は形が保てるので、バッグに常備していくことも
これからはお薦めです。
駆け足ですがFUJITOの「ブッシュハット」をご紹介してきました。
ブッシュハットの字面だけ見ますと、昨今のキャンプ隆盛からのアウトドア風味を
覚える中、アゴひも等ございませんのでそういった向きはないかと思います。
あくまでミリタリーハットをスマートに楽しむ、普段の着こなしに違和感なく
取りいただけるはずです。
野外での活動にハットを忘れずに。どうぞご覧くださいませ。
宜しくお願いします。