EEL Products “Booster Crew”
EEL Productsの「Booster Crew」をご紹介します。
さぁこれからブログ書くぞと意気込んでいましたが、『あれ?3回連続オリーブじゃね?・・』のような。
この時点で既に後の祭り。。書き直す気力は湧きませんので、このまま進めていくことにします。
皆さん慣れ親しんでいる色ですしーと言い聞かせ、早速本題に入っていきましょう。
さらに倍率ドン!(?)での執拗なミドリ推しで恐縮しつつ・・、話しの導入としては外せませんので再掲。
以前に↑「トレパンサン」内でもお伝えしていますように、イールさんの今季のテーマが
【fiEELd】というのは既報だったかと思います。端的に言えば『キャンプ成分強め』というお話。
普段使いを軸にしつつ突然のお誘いがあっても対応可能、そのようなイメージなのかと。
そういったことから親和性のある生地を用いていたり、共有しているディテールを用いたりしつつ、
今お持ちのアイテムに違和感なく取り入れていただける様子が見て取れます。
まずはおさらいがてら、↑のバナーから『フィールドって何さ?』をご覧くださいませ。
英語よりカタカナで「ブースター」とお伝えしたほうが理解は深まりそう。
バスケに触れている方にはおなじみの言葉。ファンでありサポーターであり。
この球技は皆さんのほうが圧倒的に詳しいと思いますが、私のうろ覚えなイメージだと
選手が練習他で着ているウェア、おおよそ《カブリ》のクルーネックを思い出します。
ジッパー付きの前開きでなく、ゆったりとしたスウェットやジャージ的なトップスが
今回のコレクションに適していたというのがあった模様です。
大事なところは↑この2点に集約されます。“シームポケット&ドローコード”。
単なるゆったりスウェットシャツにせず、2つのギミック的なディテールを追加。
ギミックと申しましたのは『隠し』〇〇な要素からでして、パッと見はノーマルな佇まいながら
引っ張ったり入れたりすることで違った表情が現れる点に、魅力を覚えることに因ります。
我々はギャップ萌えする生き物ですので(?)。
左裾のポケットに関してはスマホ入れで良いとして、トレパンサンにも共通する
ドローコードはどういう位置付けかと言いますと↓
《タックイン風味なスタイリング》への切り替え。こちらにお役立てください。
引っ張ったコードは内側にしまい込む感じで。
どのくらいの方が裾を入れる装いをされるか分かりませんが、合わせるアウターやボトムスとの
相性もあるでしょうし、私のように冷え性対策(?・・)で密閉性を上げときたい方だっているでしょう。
ガチな裾入れでなく、あくまで擬似的なもので全体の丸さを楽しむようなスタイリング。
色々お試しいただければと思います。
これだけしっかり掻いた“両面フリース”なら、これからの季節の備えに頼りがいがあります。
軽くて暖かいという化繊ならではの良さはもちろんのこと、縮みを気にせず洗濯機でガシガシ洗える点は、
重たいウールセーターにありがちな取扱いに四苦八苦する心配もなし。
ブランケット感のあるやわらかな風合い、肌にもやさしくて心地良いこと請け合いです。
EEL Productsの「Booster Crew」、ここまでお送りしてきました。
アイテム的にはテクニカル?なヴィジュアルでございませんので、親近感を覚えやすいのかと。
仮に物足りなさがある方なら引っ張ったり丸めたりで、積極的にアレンジに取り組んでみる、
そういう楽しみかたも隠れているように思います。
序盤でキャンプ的なことを述べてますが、↑のようなコートならアウトドアやスポーツな
見てくれにならず、セーターの延長線上でお使いいただけるはずです。
イールさんもコレクション内でプッシュしているBoosterシリーズ。
話題のアイテムを改めてご覧くださいませ。
宜しくお願いします。