EEL Products “winter seaside pants”
EEL Products “winter seaside pants”
EEL Productsの「winter seaside pants」をご紹介します。
テレビ番組の影響はまだある模様です。
先週末までそんなことを思ったのは、例のアレを見て松本に来たって方が多かったから。
9月は「ブラタモリ」1色だった気がします。
皆さん見てらっしゃるんですねというのが率直な思い。しばらく街はにぎやかでした。
当店に直接の影響はありませんし、もちろん私も番組を観てません・・
番組についての会話は盛り上がりませんが、お客さんの熱量が伝わりましたので
良い印象を持っていただけたことは何よりかと。
私とタモさん(敬称略)の薄~い接点と言えば、新宿のメシ屋でお見かけしたぐらいでしょうか?
昼の生放送後での遅いランチタイム。『日替わり終わっちゃった?・・じゃサバの塩焼きで』
だいぶ前の記憶なので、耳に入ってきた会話は思い出補正されてるかもしれませんが。。
同じ店内にいた程度の接点だけに、話はふくらみません・・とっとと本題に入りましょう。
イールさんの「winter seaside pants」。
熱心なフォロワーさんでしたら、4シーズン目を迎えたコチラが定番認定されたことを
ご存知じゃないかと思います。ご好評のトラックパンツシリーズ。
当店もデビュー時からご用意しており、その打率の高さ(?)に
手応え以上なものを感じているような。
評判の裏返しは滞在時間の短さに反映していることもあり、実物に触れずじまいな方も
多くいそうな気配です。よっておさらいが必須かと。
↑のバナーから直近の投稿をご覧くださいませ。
一応デビュー時の投稿も→から。{初回のシーサイドパンツへ}
《winter》と付いておりますので、あぁ冬生地ね~と思われそうですが、↑それほどでないかと。
斜めに織り目が走るツイル生地的なヴィジュアル。いわゆるひとつの“ジャージ”だと言えるでしょうか。
ジャージでも春夏向け・秋冬向けはあるのですが、その違いは生地の厚みはもちろんのこと、
毛羽立ち=起毛感も関係してきます。スウェットでも裏毛と裏起毛があるように。
こちらの生地に関しましては起毛感は設けておらず、厳密な〇〇向けには当たりません。
早い話がオールシーズン行けますよといった提案。
見た目や穿き心地で妙な先取り感を覚えない、そのような見立てです。
我々昭和生まれからしますと《トレパン》ではございますが(竹刀を持った体育教師が穿いていたイメージ?)、
令和のファッションならトラックパンツの呼称に改めていくべきです。
それに伴ってスマートな装い方に更新していきましょう。
在庫の都合により、今後新しいスタイリング提案は叶いませんが、難しいことを考えずに
イージーパンツなノリで活用いただければと思います。
EEL Productsの「winter seaside pants」をご紹介しました。
ウエストのゴム+ヒモによる気楽な着用感はイージーパンツのそれですし、
見方を変えればシリアスなスラックスにもなる“ステッチングプリーツ”の存在も、
こちらのボトムスの魅力を表わしています。
秋めいたモノに切替える際のエントリーに、シーサイドパンツをお役立てくださいませ。
それでは宜しくお願いします。