James Mortimer “L/S Regular Collar”

2021.04.15 / アイテム

James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン レギュラーカラーシャツ(シーフォーム)

James Mortimer “L/S Regular Collar”

 

 

 

James Mortimerの「アイリッシュリネン レギュラーカラーシャツ」をご紹介します。

 

 

 

散髪ってなかなか難しいもんですね・・

 

 

私などは数ヶ月(今回は3ヶ月ぶりでした)の頻度でのカットになりまして、

その期間に伸びた分を刈る訳ですから、出来上がりに目が見慣れていない。

こんなはずじゃ・・まいっか~を何度も繰り返しているような気がします。

しばらくすれば落ち着くでしょうから、色々やりくりを楽しめばいいのかと。

 

羊もこんな気分になるのでしょうか?

さっきまでモフモフで元気だったのに、毛刈り後の姿に意気消沈・・

 

彼らに比べれば喪失部分は微々たるもん。ガンガン画像補正していきましょう(?)

 

 

 

 

 

James Mortimer(ジェームスモルティマー)特集

Brand Feature ~James Mortimer~

 

 

 

PCがクラッシュしかけたので・・とっとと本題に入っていきます。モルティマーさんの本年分。

 

 

長らくアイリッシュリネン一択でご用意していますので、年イチアイテムでありますこと恐縮です。

その分待望感が醸成されているはずだと、良い風に捉えています。

 

ということもあり長く当店をご存知の方でなく、何の気なしに謎サイト?に迷い込んでしまった方も

いらっしゃるでしょうから、まずは予習がてらの↑特集ページをご用意。

 

頻繁に更新してないブランドでございますが・・掲載内容はブレてないはずなので

目を通してやってくださいませ。

 

 

 

 

 

James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン レギュラーカラーシャツ(シーフォーム)

 

 

 

 

建前上、毎度オーダーは難航・・と書きますが、実はそんなに迷うことはありません。

野生の勘?を信じた末で選ばれました今回の↑。《シーフォーム》という色になります。

 

 

《海+洗顔のほうのフォーム》ということで、端的に言えば“海の泡”になるのですが、

世の中的にはグリーン~水色のパステルカラーを指すことが多そうです。

まぁ淡い感じにはなるのでしょう。

 

↑に鮮やかなグリーン成分は見られないものの、現行のウエッソンでも製造元は

ターコイズグリーンと呼んでましたので、私なりの意訳で“ブルーグリーン”としました。

 

 

UK絡みでこういう色見ちゃうと、条件反射で「north marine drive」を思い出してしまうのは

ネオアコ野郎?の性分です。CDが見つからないのは気のせいでしょうか・・

 

 

 

 

 

James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン レギュラーカラーシャツ(シーフォーム)

 

 

 

 

長年のフォロワーの方からしますと、すぐに気付かれたかもしれません。

 

『襟、違くね?』でお察しいただけるように、当店では初になるレギュラーカラー。

5周くらいしてようやくオープン当時の気構えに戻ることになります。

 

 

戻ると言ってもそうシリアスなことでなく、最近の風潮とアイリッシュリネンの質感を

考えれば自然とそうなるものでしょうし、モルティマーさんのトップセラーでご用意するのが

正しい品揃え。よってのレギュラー回帰とでも思ってていただければと。

 

数年前から導入された“コンフォートフィット”というパターン(型紙)は、

生地の風合いを楽しめる開放感もご好評です。

 

 

 

 

 

James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン レギュラーカラーシャツ(シーフォーム)

 

 

 

 

正統派の流れを汲む英国経由のシャツですので、エキセントリックさは不要。

まずは気兼ねなく洗いざらしを羽織るで楽しんでみてください。

 

↑の袖まくりの様子は文字通りでの折り目正しさを覚えそうですし、冒頭の画像にある

ざっくりミラノまくり(まだこの呼び方は通じるんでしょうか?)も良さそうです。

ベストポジションを探ってくださいませ。

 

 

 

 

James Mortimerの「アイリッシュリネン レギュラーカラーシャツ」をご紹介してきました。

 

 

毎年ご用意している生地シリーズと言いつつ、少しでも新味を覚えていただければの意図で、

襟型違いもご覧いただけるようにしました。

 

先染め糸のリネンならではの色あせ方や、自然なパッカリングを生む縮みも

(シングルの折り伏せ縫いなんで、そこまで極端には縮まないはずですが)

変わらずの魅力だと思います。

 

レザー製品に通じそうな“エイジング”、今回もお楽しみください。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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