New Brand “8BALL”
8BALL Banksy T-shirt “BALOON GIRL”
新しいブランド、「8BALL(エイトボール)」をご紹介します。
まだありました謎ブランド。ようやく最終章を迎えることになります。忘れていたとは言わせない。
投稿を調整しながらなんとか辿りついたところでしょうか?
実を言うとこういったご時世ですので、届かなかった幻ブランド?もいくつかあります。
彼らの無念を晴らす意味でもしっかりとしたブログを作成する、そこは大事です。
ただこんな意気込みでも、代理店さんからの情報はほぼ皆無・・
大幅加筆を迫られた結果で生まれた商品ページ、以下見ていきましょう。
当初の計画では『バンクシー展行ってきました!』と絡めてお送りするつもりでしたが、
ノータッチもノータッチでいいとこ。公共交通機関での移動もままなりません。
行きたいんだけど行けてない方も多いように思います。
とりあえずエイトボールさんの情報を得るため、「8ball.co.uk」へアクセス。
この時点で皆さんにお伝えできる情報はイーブン。
“独創的なプリントTシャツを手がけるUKブランド”
とまとめた辺り、ほぼ的を得ているのではないでしょうか。
私としては一部界隈で異様な人気?を誇る、「星の王子ニューヨークへ行く」のバナー
(まさか続編が公開されるなんて・・それも今年)
に萌えてしまいますが、話を大幅に脱線させるわけにはいきません。。
『ユーモアとシニカルさが特徴のTシャツ屋さん』ということで理解を深めてください。
プリントTシャツのオーダーは、《私の語れる範囲のものを過剰な思い入れで選ぶ》
で通しがちでしたが、ロクな結果にならないことも得てしてあるわけでして・・
正しいマーケティング?の結果、コチラの一択に落ち着きます。
「風船と少女」ということでよく知られたところかと。最もメジャーな作品。
バンクシー展のサイトでもトップで使われていますし。
作品の詳細はリンク先をご覧いただくとしまして、撮影しながら思ったのは
『コレだったら気恥ずかしくないな』ということ。
ハートだけ見れば某ギャルソンのあのシリーズっぽくね?と推せそうですが、
余計なことは言わずに(・・)次にいきましょう。
ヘザーグレーのプリントは冒頭のバナーで確認いただくとして、
気恥ずかしさがないのは↑こんなところから思いました。
“プリントの配置が絶妙”。
ジャケット・カーディガン・シャツなど羽織れば無地Tの見てくれ。
絵柄の付いたTシャツ、恐れるに足りません。
普通に暮らしている分には無地Tで充分だと思う反面、休日くらいは気持ちが高まる
彩り的なものがあったほうが、メリハリが効いて良いように思います。そこでこのプリントT。
一枚で双方の良いとこ取りできるのも、魅力を覚えるきっかけになるはずです。
「Continental」のボディに関しては、コチラのサイトよりどうぞ。
日本だと馴染みは薄いのですが、イギリスでは業界のトップランナーに認められている
↑にチラッと見える《Contiental Clothing》のタグ。
ものすごくざっくり言えば、“エシカルファッション”への取り組みに相当力をいれているようでして、
今回のボディも世界規格のエコラベルなんだとか。勉強になります。
興味が湧いた方は該当サイトを巡ってみてください。
ちなみに白とグレーだと組成が変わりますので、一応念のために。
大勢に影響はないとは思いますが。
最近の風潮だとゆったり・たっぷりなシルエットが基本なのかもしれません。
しかし昔からのUKロックファンならスマートかつシャープなのがデフォルトでしょう。
というわけで細身のシルエットにてお楽しみいただけます。
ユーロものに多い『幅せまくて丈が長い』な提案ということでお納めください。
新しいブランドの「8BALL(エイトボール)」をご紹介してきました。
コチラに関しては様々な逸話を持つ『バンクシーのアレ』がモチーフという、
この一点のみで推すことを良しとしない自分がいます。
ボディもなかなか意識高くて良いですよ、そこも押さえておいていただければと。
まぁ難しいことは言わずに、バンクシー展に行けてないストレスを
ノベルティ的なTシャツで晴らしてみる選び方もあるはずです。
“身に付けるアートピース”として、こちらのプリントTをお楽しみくださいませ。
それでは宜しくお願いします。