FLISTFIA “Relaxed Pants”
FLISTFIAの「リラックス パンツ」をご紹介します。
本日のメルマガでも書いてますが、8月からジャンルレスでのフェスティバルが
開催されていまして、街中も賑わっている風なのを教えられました。
私もちょちょっと抜け出し、フェスに混ざった様子をインスタにアップ、
『充実した生活送ってます』みたいな様子をお伝えしたいものですが、
生活指針としてはパンク、聴いているのはレベルミュージック、
ドリップコーヒーよりマックスコーヒーを愛する(?)身です。
皆が好むであろうイベントごとを素直に楽しめないのは、今に始まったことではなし。
実際は入荷にまつわる業務に忙殺されたため、それどころじゃねぇよな状況。
ようやく落ち着いた感はあるので、りんごフェスをイリーガルに楽しむ予定です。
(嘘です、行く予定もない)
シニカルトークもここまで、本題のリラックスパンツをフォーカスしていきます。
っとその前に改めてのおさらい。↑の投稿をまずはご覧ください。
“ダブルフェイスのボンディング生地”
を共有するリラックスパンツ。
表裏での色合いのギャップに加えて、天竺生地×2枚での素材により、
硬さとハリを持ち合わせるわけですが、このことがボトムスに使われることで
メリットが生まれてくる。
コーディネイトにしょっちゅう使っているのは、
シルエットや色合い以外にも惹かれているからなんだと思います。
ここ2年程、ご用意している機会の多い「イージーパンツ」の類い。
イージーと言ってもそれはスピンドルを入れた腰周りに限ったことで、
テーパードを利かせたシルエットからは、ルーズな家着感など全く覚えない、
非常に使いやすいボトムスとしてご好評を頂いています。
フリストフィアでもカットソーアイテムで培ったノウハウを活かし、
ラインナップのメインボトムスとして『リラックス〇〇』と銘打って展開中。
ヒップにパッチポケットを付けたオーセンティックなデザインは、
シンプルで着まわしやすいことも手伝い、コレクションに定着しました。
トップの画像にあるように、ウエスト後ろのギミック
(デザイン的な面白さ以外に、ヒモがずれにくくなる効果もあり)
も気に入っていますが、それ以上に推すのはやはりダブルフェイスにあろうかと。
生地の硬さ・ハリ・重さから、落ち感にまとまりが出て足回りがキレイにすっきり見えること。
繰り返しはいていってもヒザが出にくいというのも、メリットでしょう。
さらに言えば度詰め天竺のツイン生地なので、気密性が高まって風が抜けない、
冬場のスースー冷えそうな場面で重宝しそうというのも、魅力に思えます。
~ 5minutes Style ~ 「FLISTFIA “Relaxed Pants”」
順番が逆になりましたが、コーディネイトページを先に更新しています。
ページ内でも述べていますが、“裏地のネイビーがポイント”ということで、
それぞれのコーデが(結果的に)まとまりました。
力技での組み合わせはないはずですので、ご参考までに。
個人的にはパイピングとスニーカーの色合わせが気に入っています。
私などは『ネイビージャケット+ミディアムグレーのスラックス』の、
トラッド基本コーデ(?)を叩き込まれたクチなので、
基本に則ったコンサバなカラーリングは安心します。
そういう観点を踏まえながらも、スポーティに寄りがちなイージーパンツが、
クリーンな見え方につながる生地とシルエットに仕上がっているとあり、
今季のフリストフィアをよくよく表しているボトムスというのは、
決して大げさな言い方ではないはずです。
ブランドの代表作になりつつある「リラックスパンツ」。
フリストフィアを知るエントリーアイテム・ボトムスとしてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。