SANDERS “MILITARY APRON DERBY”
SANDERS “MILITARY APRON DERBY”
SANDERSの「ミリタリーUチップ ダービーシューズ」をご紹介します。
こちらに関しては先立って、精根尽き果てたときの常套ブログ=「Coming。」
にて、チラッと取り上げていました。
数年間の空白を経て用意したモノ、そんなことをお伝えしていたようです。
SANDERSと言えばの定番、「ミリタリーダービー」にスポットが当たり続けているのは
重々承知な中、生来の気質から来る
『コッチもあるよ、いやむしろコッチでしょ?』
というあえての提案、何年かに一回はぶり返すようです。
本日はそんなことを綴ってみようかと思いましたが、
別の作業を進めている最中、オーバーヒート状態に陥りランナーズハイ、
完全にペース配分を間違えてしまいました。
~ 5minutes Style ~ 「SANDERS “MILITARY APRON DERBY=U-TIP”」
コーディネイトページのほうにほぼ書いちゃったよ、やってもうた…
↑の画像からリンクしているのですが、内容をこちらにただコピペしても
読みづらいので、該当ページをお読み頂けますと幸いです。
シューズそのものについては、過去の投稿も役に立つかも知れませので、
そちらも一読ください。(→こちらからも)
お伝えできる有益な情報としては、今シーズンからSANDERSのミリタリーライン、
一部仕様がアップデートされました。それが↑になります。
Q:どこが?
A:靴底が。
ソールを薄くした、そういうことになります。
目に見える範囲での変更点となるとここでして、
従来の比べる〇mmほどはスリムになっています。
(比較画像は貼らないので、比較したい方は
ブラウザ2つ開けで見てみてください)
もともと軍靴をベースにしている手前、分厚く頑丈にというのは
あったかと思います。
ただ毎日履く方ならまだしも、そうでなくてもソールの返りが悪く、
堅いまんまでなかなか柔らかくなっていかないという意見がチラホラ。
と言うことを受けてのスリム化が図られました。
ソールの返りが良くなり、早く足に馴染むメリットに加えて、
靴底のボリュームがそぎ落とされたことで、
ヴィジュアル的にも軽やかに、武骨さは残したままでの洗練さが生まれたようにも。
武骨と洗練、矛盾した表現ですが(・・)、
『車種は今までと同じ、履いてるタイヤを変更してみた』
そんな例えが良いのかもしれません。
他にも変えたところがあった気がするのですが、
現時点では失念しているので(・・)、思い出した際にはお伝えします。
ということでお送りしてきた、SANDERSのUチップ。
長年の懸案で、『コレいるの?』の対象になりやすかった
グリーンのシューレースも、今年ばかりは試してみようと思わせる、
カーキの提案の多い5minutes。
換えヒモうんぬんに関わらず、“カジュアル寄り~時々ドレス”なシューズとしては、
ウィングチップほどのガチャガチャ感?がないだけに、
個人的に出番の多かったのがこの手の類いです。
皆さんにもUチップの魅力、ぜひ共有頂ければと思います。
宜しくお願いします。