LOLO “PULLOVER SHIRTS・indigo dyed”
LOLO “PULLOVER SHIRTS・indigo dyed”
LOLOの「定番プル インディゴ染(ドット)」をご紹介します。
“LOLOシャツ”こと、アイコンになるプルオーバーシャツ。
やはりご存知の方は多くいらっしゃり、オックスに関しましては
毎度欠かさずご用意している中、シーズンごとに色・柄・素材で
新しい提案のものもコレクションに連なります。
さぁさぁ今年はどちらにしましょうかーということで、
いくつか候補が挙げられた中、独断で選ばせてもらったのがコチラ。
記憶を辿っていってみると、LOLOでは初めて“ドット”を選んだように
思いますので、おそらく間違いはないんじゃないかと。
今、“”ドットギンガム”が引っ掛かってはしまいましたが、
あれは明らかに違うものだったと言い聞かせ(・・)、
以下進めていきます。
今年から来年の春にかけて、全世界的にどうも「インディゴ」がトレンドらしく、
各社各様のアイテムがリリースされているのを、
どこかしらでご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
シャツに関してもその範囲内で、デニムのようなものからダンガリーのあたりまでが、
なんとなく想像出来るんじゃないかと。
(青っぽくありませんが、コチラも該当しますね)
LOLOさんでもその傾向をしっかりくみ取ってまして、
今季では↑をキーファブリックに認定。
型違いでいくつか提案していました。
粒の小さめな抜染ドットのインディゴ生地に、
はっきりと分かるようなネル(起毛)加工。
普段は淡い色合いをご用意することの多い当店ですが、
今年ばかりは思い切って濃色ものを解禁。
と言いつつ、そこはネイビーまでになってしまうのは性分でしょうが、
いつもとは違った新鮮さにつながればとは思っています。
ドットというと、皆さんそれぞれのイメージはあろうかと思いますが、
長年当店をウォッチ頂いてる方からすれば、
さほど違和感のないモノ。
というよりかは、『またか』の声が上がっても不思議ではありません。。
私が唯一気を付けているのは、粒の大きさくらいなものでして、
『3メートル離れれば無地に見間違えそうなドット=直径1mm以内』
この程度の配慮です。
ポップやファニーに触れ過ぎない、抑制の効いた軽快さ。
難しく言おうとしていますが、
『コーヒーにミルクは入れても砂糖は入れない』
くらいなもんだと思ってください。
例え話にキレがなく(・・)、いささか墓穴を掘った感のある本日のブログ。
悪天候から来た出張ボケだと思って、ご勘弁頂ければと。
定評のあるプルオーバーシャツの、2015秋冬リミテッドになる今回のシャツ。
肌寒さをしのぐ、衣替え的用途はもちろんですが、
のちのち出てくるであろう、“モックネックなインナーもの”とのコーディネイトにも、
結構イケるだろうと思っています。
そのあたりも想像しながら、改めてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。