SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
SAINT JAMESの「ダブルフェイスニット」をアップしています。
『セントジェームスにもニットがある』。
なんてことを例年口を酸っぱくして言っている様な、言ってない様な。
兎に角、OUESSANTだけでないことを啓蒙し続けることで、
だいぶ定着した感のある今日この頃。
今年は↑のダブルフェイスセーターをご用意しています。
自分の中ですと、毎年欠かさず用意している冬の定番と思いきや、
意外と欠かしていることもあるようで(・・)、2年ぶりということが判明。
まぁそういうこともあるよと開き直りまして、まずはこのダブルフェイスニットを振り返り。
そこそこ詳しく取り上げていた過去ログを挙げておきます。
First intoroduce “DOUBLEFACE SWEATER”
このダブルフェイスセーター、ウエッソンの生成り×ネイビーのように
毎年同じものをリリースし続ける性格ではなく、調達出来る糸の具合で
微妙に色バリのラインナップが変わるようです。
ということで今年は、例年のラインナップが一新。
以前の↑パープルミックスに近い立ち位置となるのが、今季のブルーなるお色。
ブルーメランジェ・ネイビーメランジェとでも言えそうな、
大好物にあたるパーソナルカラーをご用意出来ました。
「OLTREMARE」・・・オルトレマーレ(伊語)。群青色。
英語で言うところのsea blue、ultramarine等にあてはまるoltremare。
これ以上の説明は野暮と言えるでしょう。
一年中青いものを着ている自分ですが、冬の青というのも思い入れ深く、
やはりあのアルバムを思い出してしまいます。
安定の名曲。ジャケットも素晴らしい。
寒い海の感じが素敵なんです。
ニットウェアらしいウールの表面と、フリースのように肌触りのよいコットンの裏面からなる、
SAINT JAMESのダブルフェイスニット。
これまた例年と変わりませんが、シャツの上からざくっと被る組み合わせをお勧めします。
基本的にはOUESSANTと同じモデルになりますが、
洗い縮みやコーディネイト事情も踏まえてでしょう、着丈・袖丈の縦方向は長く設定されています。
ウエッソンよりかはややゆったり。
個人的には、普通に洗濯機で洗って縮ませながら着たいところですが、
場合によって行き過ぎる恐れもあります。
品質表示をお読みの上でお取り扱いくださいませ。
今回からですが、レディースサイズもご用意させて頂きました。
冬に袖を通すインクブルーの魅力、
皆さんにもぜひ味わって頂ければと思います。
風邪気味なので今日はこの辺りで。
宜しくお願いします。