CYMA “ROYAL ARMY” Vol.2
CYMAのロイヤルミリタリーウォッチ、第2弾をお送りします。
第1弾をお送りして以来、幾日か経ってしまいましたが、
おおむねご興味をお持ち頂けている様子で胸をなでおろしています。
そこまで奇抜さが目立つユニークなものでなく、さらっと取り入れやすそうな気は
してましたので、じんわりと浸透していければと。
今後の動向に期待、まずはそんな感想でしょうか。
というわけで続きを書くとの宣言どうり、Vol.2に取り掛かりたいと思います。
初回にお送りしたシリーズと共に、メインをはっている↑コチラ。
ケースやリューズは光沢を残したステンレス、ブロードアローやスモセコも押さえつつ、
より日常的に使いやすいサイズ感を意識したモデルです。
もともとBOYSモデルということでリリースされているものでして、
半袖を着るような今の時期だとレギュラーサイズで全く問題はないのですが、
やや大ぶりなためシャツのカフスが留められない&手首が細くて
収まりが良くない(私)等もあり、ひと回り小さいロイヤルアーミーを
思いの他手に取られる方が多いのに気付きました。
BOYSサイズなだけに、女性の方が着けても↑この程度の大きさです。
いまいち大きさがわかりにくい画像ですが、何かの参考にはなろうかと。
個人的にスモールサイズの方で気に入っているのが、文字盤のインプリント。
6の下に小さく現れる、“SWISS MOV’T”。
スイスムーブメントの証しとしての、わずかな主張。
こういう慎ましさには好感が持てます。
今後、こちらのストラップ=替えベルトの種類はジョジョに増えていきますが、
初回ということで、16mm幅のソリッド&NATOモデルをご用意しています。
替えベルトに関しては、他ブランドの同幅のものでも代用可能ですが、
やはりここはCYMAの刻印入り純正モデルが気分ではないかと。
ここでストラップに関してひとつ。
もともと全てのナイロンベルト、全長28cmということで、だいぶ長めに作られています。
多くの方は先端が余るかと思いますので、↑のように折り返して差し入れる、
そんなご利用の仕方になるはずです。
この差し入れ方にも流儀があり、ある資料では退役・現役で異なるなどともありましたが、
5minutes軍的ミリタリートークをしだすと、浮世離れ?した方向に行き出すだけに
ここでは自重。
各自お好きなやり方でお願いします。
お求め頂けた際には、↑専用のケースにそれぞれ入れてお渡ししています。
これが用意されていることで、グッと時計の品格が上がるような。
使わない時の保管ボックスとしては言わずもがな、こういう箱があることで
ギフトとしても検討しやすいのは、喜ばしい気がしています。
お送りしてきたCYMAのミリタリーウォッチ、Vol.2。
ブルーの反響の多さに、何となく納得しているところもあるのですが、
黒い文字盤の艶っぽいイメージも悪くないんじゃないかと思う、
ここ最近の心境の変化もあります。
ここまで書いてきて、時計購入にまつわる保証関係の諸々を思い出しましたが、
それに関してはまた改めての機会にお伝えしていきましょう。
7月のちょっとしたトピックになった、CYMA入荷の報。
梅雨明けが言われるこの時期だからこその、良いタイミングの頃かと思います。
前回の投稿も含めて、ご覧になってみてください。
宜しくお願いします。