速報 ~ Gloverall ~

2011.11.07 / アイテム

Gloverall(グローバーオール) ダッフルコート

“Gloverall Duffle coat”  チャコール/グリーン   S.M

 

 

 

今シーズンより展開しますNEWブランド、

Gloverall(グローバーオール)」をアップしました。

 

 

 

英国トラディショナルブランド群をご存知の方でしたら、

「あー、あれね~」というぐらい、知名度があるだろうブランドが、

Gloverallになるかと思います。

 

ダッフルコート=Gloverallと結ぶ付けても、

決して大げさではないブランドです。

 

 

 

今シーズンの5minutesの品揃えが、最初から意識していたわけでもなく

結果的にそうなったとは思ってますが、素材や形も含めて、

“重厚さ”や“トラディショナル”なアイテムの比重が多いかと思います。

 

となってきますと、必然的にENGLAND・イギリスを由来とするものが増えまして、

一気に親英化?が進んだご用意になりました。

 

 

まぁインポートを扱うお店的に言いますと、

「春夏フランス、秋冬イギリス」

というのは避けて通れませんが、もともとドレス畑出身の自分にしてみたら、

昔取った杵柄・慣れ親しんだ土俵なジャンルとして得意でもあるので、

私的に歓迎すべき傾向だと言えそうです

 

(しかし↑の表現、硬いというか古い。。笑)

 

 

 

そのGloverallですが、創業60年を超える老舗ブランド

(それでも比較的新しめの方になるかも知れませんが)

として、オーバーコートとしてのダッフル一本槍の姿勢ですが、

近年は国内外のニーズもあって、ダッフルでも多様なモデルが

ラインナップに連なってます。

 

 

今回のダッフルも日本のマーケットの時勢に合わせて、

国内の代理店さんからのリクエストを反映した仕様・シルエット・プライスなどを

ご覧頂けるものとして、ご用意させて頂いています。

 

 

 

元来のダッフルコートと言えば、オーバーコートな用途のため、

自分で着てもマント?ケープ?に見えがちなビッグシルエットが

多かったのですが、モダンでスタイリッシュささえ感じさせるSpecial makeに

変更された事で、かなりすっきりとしたラインをご覧頂けるはずです。

 

 

感覚的にはジャケットコート、

見た目コートで着心地ジャケットとでも言えそうです。

 

 

 

 

 

Gloverall(グローバーオール) ダッフルコート

 

 

 

 

もともと裏地が付かないダッフルコートですが、

それを逆手に取って最近シェアを伸ばしているのが、

↑でご覧頂けるダブルフェイスの生地が使われるパターン。

 

 

両A面な素材を軽量かつソフトに仕上げた生地ですので、

恐ろしく目の詰まったメルトン生地とは違い、

野暮ったさを感じさせないスマートさが持ち味です。

 

 

生地の安定した供給を始めとする企業努力のおかげから、

以前と比較して相当バリューでコストパフォーマンスに優れたアウターというのが

一目瞭然なのも、歓迎すべき大きなポイントになっています。

 

 

 

 

明日以降、5minutes-Styleでそのままコーディネイトが

転載されていくかと思いますが、後日、チャコールとともにグリーンを

ご用意した理由が明らかになっていくと思います。

 

 

キーワードは『デヴィッド・ボウイ』・『Low』・『地球に落ちてきた男』ですので、

乞うご期待という事で。

 

宜しくお願いします。

 

 

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