MANIERAヘリンボーン 3D ビーニー

2011.08.16 / アイテム

“MANIERAヘリンボーン 3D ビーニー”  ブラウン×ホワイトブラック×ホワイト

 

 

 

MANIERAの新作3Dビーニーをアップしています。

 

 

 

年間定番としてお馴染み、そして認知されている3Dビーニー。

春夏はスビンコットン、秋冬はキャッシュウールが、

毎シーズン欠かさずラインナップに連なるアイテムです。

 

 

で、そのシーズン毎に凝った素材や柄など、シーズンテーマに沿った

提案型アイテムがいくつか出て来ますが、今シーズンは↑の

ヘリンボーンということになります。

 

 

 

この秋冬のテーマが、

the Roots

ということでして、MANIERAの得意とする

「アイテム・素材・職人による仕立て」

といったところを見直し、原点に立ち返って提案する、

というのがコレクションテーマだったように思います。

 

そんなことからも、今シーズンはお馴染みの3Dビーニー以外に、

久し振りにプロムナード(ハンチング)を多めにご用意しています。

 

 

素材感としてもうちょっと先でご覧頂くことにはなりますが、

新鮮な気持ちを感じて頂けるはずですので、それまで乞うご期待下さい。

 

 

 

*余談ですが、MANIERAで僕が初めて手に入れたのもハンチングでした。

確かブランドが立ち上がって2回目?のコレクションだったような。

5年前位?

 

それまで海外のモノ(ミュールバウアー他)しか触れた事がなかったので、

こんな真っ当なものが作れるんだ、ということで

素直に感動したのを覚えています。

 

後日、お宝紹介でもしてみようかと思っています。

 

 

 

と、話をヘリンボーン3Dビーニーに戻しますが、

いつもの形に素材の乗せ換え?と思いがちですが、

ご覧頂けるように前後で柄を切り換えて、

正面:ヘリンボーン&背面:ソリッドという

2面性が楽しめるようになっています。

 

おまけにベタの生地ではなく、杢調になるよう白糸との組み合せで

織り上げた生地ですので、全くの無地より表情に動きが出て来ます。

 

 

自然なたるみ具合が特徴の3Dビーニーに更に生地の動きが加わるので、

レギュラーモデルよりもニュアンスがよりアップする、という訳です。

 

 

 

ニュアンスアップっていうと、コスメとかヘアメイクあたりで聞く言葉ですので、

当欄に相応しいかはよく分かりませんが、頭部の形を補正する意味では

あながち間違いとは言えません。

 

そんな見た目の裏を支えるのは、

“段階編み”・“14ゲージのニット”・“絶妙なフォルム”です。

 

 

見て良し・被って良しの3Dビーニー。

この機会にじっくりとご覧になってみて下さい。

 

宜しくお願いします。

 

 

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