MANIERAヘリンボーン 3D ビーニー
“MANIERAヘリンボーン 3D ビーニー” ブラウン×ホワイト/ブラック×ホワイト
MANIERAの新作3Dビーニーをアップしています。
年間定番としてお馴染み、そして認知されている3Dビーニー。
春夏はスビンコットン、秋冬はキャッシュウールが、
毎シーズン欠かさずラインナップに連なるアイテムです。
で、そのシーズン毎に凝った素材や柄など、シーズンテーマに沿った
提案型アイテムがいくつか出て来ますが、今シーズンは↑の
ヘリンボーンということになります。
この秋冬のテーマが、
『the Roots』
ということでして、MANIERAの得意とする
「アイテム・素材・職人による仕立て」
といったところを見直し、原点に立ち返って提案する、
というのがコレクションテーマだったように思います。
そんなことからも、今シーズンはお馴染みの3Dビーニー以外に、
久し振りにプロムナード(ハンチング)を多めにご用意しています。
素材感としてもうちょっと先でご覧頂くことにはなりますが、
新鮮な気持ちを感じて頂けるはずですので、それまで乞うご期待下さい。
*余談ですが、MANIERAで僕が初めて手に入れたのもハンチングでした。
確かブランドが立ち上がって2回目?のコレクションだったような。
5年前位?
それまで海外のモノ(ミュールバウアー他)しか触れた事がなかったので、
こんな真っ当なものが作れるんだ、ということで
素直に感動したのを覚えています。
後日、お宝紹介でもしてみようかと思っています。
と、話をヘリンボーン3Dビーニーに戻しますが、
いつもの形に素材の乗せ換え?と思いがちですが、
ご覧頂けるように前後で柄を切り換えて、
正面:ヘリンボーン&背面:ソリッドという
2面性が楽しめるようになっています。
おまけにベタの生地ではなく、杢調になるよう白糸との組み合せで
織り上げた生地ですので、全くの無地より表情に動きが出て来ます。
自然なたるみ具合が特徴の3Dビーニーに更に生地の動きが加わるので、
レギュラーモデルよりもニュアンスがよりアップする、という訳です。
ニュアンスアップっていうと、コスメとかヘアメイクあたりで聞く言葉ですので、
当欄に相応しいかはよく分かりませんが、頭部の形を補正する意味では
あながち間違いとは言えません。
そんな見た目の裏を支えるのは、
“段階編み”・“14ゲージのニット”・“絶妙なフォルム”です。
見て良し・被って良しの3Dビーニー。
この機会にじっくりとご覧になってみて下さい。
宜しくお願いします。