nisica “Hood Blouson”

2019.12.06 / アイテム

nisica(ニシカ)フードブルゾン(カーキ)

nisica “Hood Blouson”

 

 

 

nisicaの「フードブルゾン」をご紹介します。

 

 

 

起きたらまさかの積雪・・とうとうそんな時期が訪れたということです。

タイヤ替えんの来週でいいか~の目論み、甘かったと言うわけでして。。

 

 

出勤前にそそくさと冬用タイヤに替えたのですが、道中や日中に雪の気配はありません。

とは言え通勤は朝早く&夜遅いのがデフォルト。

今日の雪が良いきっかけだったんだと思います。

 

週末の予報は芳しくないようなので、皆さんも足元にはお気をつけください。

 

 

 

 

 

nisica(ニシカ)フードブルゾン(カーキ)

 

 

 

 

それではニシカさんの「フードブルゾン」を見ていきます。

 

 

 

数年前のデビュー以来、リリースが続けられるようになったコチラ。

ご好評につき定番へとジャンプアップを果たしたのは間違いないでしょう。

 

 

ブルゾンなんて聞くと軽装=ライトアウター(?まんまの言い直しだな・・)を

思い描きますが、この時期までご紹介を引っ張ったのには理由があります。

 

それは“中綿”入りの立派なアウターだから。

 

 

ダウンほどヘビーなモノでなく、キルティングウェアほどヤワじゃない提案。

そして色々融通を利かせやすいスタイルが評判の秘訣なんだと思います。

 

 

 

 

 

nisica(ニシカ)フードブルゾン(カーキ)

 

 

 

 

スタイル的にはアウトドア風味なこともあって、身近な存在ではないかと。

マウンテンパーカ寄りと見てもいいですし、あるいはサイクリングジャケット寄りでもOK。

(改めて見るとやっぱ後者ですねコレ)

 

どスポーツ(?)ではなく、あくまでデイリーユースなのがニシカさんらしい一着です。

 

 

襟・袖裏&ポケット内のフリースもデザイン×機能の面から◎ですし、

腰からお尻を冷やさない後ろ裾の長さも好印象。

 

もちろんアイキャッチになるフード回りも、私のような『アウターは襟元まで留めて着る』

旧勢力派?にはうれしい設定。寒さに打たれ弱い自分にはありがたいことばかり。

 

 

 

 

 

nisica(ニシカ)フードブルゾン(カーキ)

 

 

 

 

↑の変り種プルタブ(なんとなく有機体っぽい?)や袖口のハーフギャザーもお気に入りですが、

それ以上に重要なのは『生地』であるとにらんでいます。

 

ストレッチするリップストップ生地

 

これは見逃せないポイント=魅力に映るはずです。

 

 

もともとサイクリングジャケットを出自にしたデザイン・サイズ感だと思いますが、

伸びないナイロンだと動きにくいったらありゃしない。強度的にも頼りないですし。

 

その点こちらは姿勢や動作に合わせて自然に伸びる、たいへんうれしいメリット持ち。

おまけにそれが裏表(裏側の黒もほぼ同じ効果の生地)ですので、

動きやすくて破れにくいのを実感していただけるだろうと思います。

 

 

こういう織り柄の入った生地だと光沢が出にくくなるので、

それだけでスポーツウェアっぽさが弱まるのも、個人的な推しポイントだったりします。

 

 

 

 

 

nisica(ニシカ)フードブルゾン(カーキ)

 

 

 

 

スタイリングとしてはあまり難しいことを求めずに、とりあえず袖を通してみるから

始めてみるのがベターです。

またご用意してしまったカーキなアイテム、その絶妙な色合いも必見。

 

ただフリースつながりならキャップはコチラにするのが正しい選択だと思います。

 

 

 

 

ニシカさんのコレクションでは、メインどころのアウターになる「フードブルゾン」。

いかがでしたでしょうか?

 

 

中綿アウターの良さはその軽さと一定水準以上の暖かさ=防寒性な気がします。

身体からの放熱を貯め込めますし、外からの暖気もキャッチしやすい。

ダウン勢に比べれば格段に扱いがラクなんていうのもあるはずです。

 

これからの季節に欠かせない暖かさ・身体に追従する動きやすさ・お仕着せのないデザインが

揃ったアイテムというのが、私なりの見立て。

 

皆さんにもその一端に触れていただけますと何よりです。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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