MASTER&Co. “CHINO PANTS”

2019.02.21 / アイテム

MASTER&Co.(マスター&コー)チノパンツ

MASTER&Co. “CHINO PANTS”

 

 

 

MASTER&Co.の「チノパンツ」をご紹介します。

 

 

 

気分転換とトレーニングを兼ねて、週一でサッカーの練習をしだして何年か経ちます。

 

普段はそこでしか身体を動かしてませんので、最低限の筋力の維持もビミョーでして、

あらゆることが覚束なくなる(・・)ことが多々あると、“リフティング”も難しくなります。

 

 

リフティングの中でいくつか『回し技』(正式名:アラウンド ザ ワールド。さっき初めて知った)が

あるのですが、これがまぁ出来ないこと×2。中学生以来の絶望感に襲われます・・

 

元々そこまで流暢でないかもしれませんが、最低限できないのは沽券に関わる。

練習の空き時間に一生懸命プラクティス。何とか形にはなりました。

リフティングってそんなに必死にやるもんじゃねぇだろーの視線も浴びながら・・

 

 

一度手放しかけたものを取り戻すのは結構しんどいもの。

児童にバカにされないよう、夜に公園で練習しなければ。

あっボール禁止なんでしたっけ公園って今・・

 

 

 

 

 

MASTER&Co.(マスター&コー)チノパンツ(ベージュ)

 

 

 

 

本題に話を戻しましょう。マスターのアイコン・代名詞になるアイテム=チノパンについて。

 

 

当店もMASTER&Co.を取り扱い始めて何年も経っていますが、ようやく本丸?に辿りつけたこともあり、

大手を振ってお話しできそうな状況になりました。

 

先にご用意していますショルダーバッグの類いも、元を辿ればコチラに行き着くわけでして、

ベースになるツイル(チノ)生地があってこそのラインナップなのは、

もしかしたら皆さんのほうがご存知かもしれません。それぐらい世に浸透しているものかと。

 

“ベルト付きのチノパン”↑が発祥じゃないかと囁かれているくらい、定着しています。

 

 

 

 

 

MASTER&Co.(マスター&コー)チノパンツ(ベージュ)

 

 

 

 

商品ページでも触れていますように、よそのチノパンと一線を画しているのが

↑この辺りなんだと思います。“サイドシームのダブルステッチ”。

 

 

もともとヴィンテージのミリタリーチノをベースにしていることもあり、

タフでがさつ(?)なUS ARMYらしさをよく表しているのが評判の秘訣なはずです。

波打つパッカリングの様子などは、いかにもメンズライクなボトムス風情でしょう。

 

ただしジェンダーレスで楽しめる提案なのが、マスターの良いところ。

ここ数年はレディースでの取り扱いも相当増え、それも定着にひと役買っていると聞きました。

 

 

 

 

 

MASTER&Co.(マスター&コー)チノパンツ(ベージュ)

 

 

 

 

オーセンティックなノリのものをシリアスにではなく、あくまでバサッと気兼ねなく足を通す。

そんな雰囲気作りに貢献しているのがマスターのチノパンなはずです。

 

いかにざっくりはけるかがカギだと思います。よってサイズはアズユーライク。

縮み方の個体差もあるので、↑なども目安で男性女性問わずご覧ください。

 

 

 

これヴィンテージのほうの元ネタに多いのですが、あちらの方の体格付きにしては

レングスは短めだった記憶があります。

それを踏まえてのことかもしれませんが、マスターのチノパンもほんのり短めな設定。

 

 

私がはくとジャストマイサイズになるのは仕方ありませんが(・・)、

長さはスタイリング次第でいかようにもアレンジできるもの。

 

ミリタリーチノに深刻さは厳禁。アジャストはロールアップやシューズの選び方に委ねる、

ある意味スタイリングの幅をグッと押し広げてくれる気がしています。

 

 

 

 

 

MASTER&Co.(マスター&コー)チノパンツ(ベージュ)

 

 

 

 

オノブルーかぶってるな・・まぁこれからの時期に欠かせないということで。

 

 

特徴になりそうなディテールに触れませんでしたが大丈夫でしょうか?

 

一応腰裏のヘリンボーン・袋布(スレーキ)がストライプ・ベルトループのオフセットは

ヴィンテージ⇔今風の服作りとの折衷/アレンジに当たりますので、商品ページでご確認を。

 

 

 

 

スラックス風味の綿パン以外だと10ウン年ぶりの遭遇ということもあり、

新鮮さを覚えて自分は入手してみましたがなかなかどうして。

お上品な?ウェポン生地にはないハリや、カサカサとしてドライな手触り・硬さが心地良く、

これからの時期(特に夏)の活躍を思い描ける、期待の新戦力になっています。

 

ココだけの話、ベルトも一緒に洗って風合いを揃えようとは思っています。縮むんかな~?

 

オーセンティックな向きのチノパン、皆さん全員がお持ちだとは思えないだけに、

デニムがメインでゆったりしたボトムスはどうも・・な方にはマストハブな心持ちでいます。

 

 

そういう点でのエントリーモデルならコチラがお勧めですし、しっかりした作りのモノに

ベルトまで付いてるとなると、お値打ち感を覚えていただけるのではないでしょうか。

 

ロングセラーを続けるマスターのアイコン、ぜひお試しになってみてください。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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