comm. arch. “Knitted Lamb’s Shirt”

2018.10.25 / アイテム

comm. arch.(コム・アーチ)ニット ラムズシャツ(ディープフォレスト)

comm. arch. “Knitted Lamb’s Shirt”

 

 

 

comm. arch.の「ニット ラムズシャツ」をご紹介します。

 

 

 

もう毎年言ってるんでアレですが、今年も指名漏れしていましたねドラフト会議。

アクシデント?がなくてひと安心。ようやく落ち着いてきました。

 

 

速報しか見れてないので帰って見直すとして、日公(←これもお約束)は有望高校生の

大量指名に成功したようです。甲子園を沸かせたスターなんだとか。

 

ここ数年一秒も見ていない高校野球。とにかく炎天下でのスポーツは危険すぎますので

切に対策を求めたいものです。

私も真夏のサッカーは気をつけないと。シミ対策の良好な日焼け止め、何が良いですかね・・

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ニット ラムズシャツ(ディープフォレスト)

 

 

 

 

毎シーズン良質なニットウェアを届けてくれるコム・アーチさん。

5minutesも細々ながら継続している中、入魂のひと品ということでオーダーしたのが↑。

いわゆる“CPOジャケット”をベースにしたものになります。

 

 

 

CPOジャケットと聞けば、アメカジ好きは泣いて喜ぶ(?)オーセンティックなものでしょうが、

コム・アーチの手に掛かるとアラ不思議。想像以上の気品=ノーブルな提案になりました。

 

 

ニットウェアブランドと言っても先行の「トリコットシャツ」が定番になっているように、

ニット生地を様々なアイテムにアレンジしていく姿勢に、ファン並びに共感頂ける方を

増やしているのが、このブランドらしいところだと思います。

 

私なりの視点で少し細かく見ていきましょう。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ニット ラムズシャツ(ディープフォレスト)

 

 

 

 

コム・アーチの推しは素材に有りということで、ユニークな“圧縮ウール”の接写から。

 

 

 

毎シーズン、何かしらのアイテムで用いられる定番生地。

 

いつもと様子が異なるのは“毛足を長くカット”していまして、この手のウールものにありがちな

パサパサ・肌を痛める硬さを覚えない、やわらかく滑らかな質感が印象的です。

 

ラフな言葉なら『ゴージャス』でしょうし、我々からすると『獣毛のような毛並み・ツヤツヤ感』、

その辺りがふさわしい言い回しだと思います。

 

 

ラムズウールがメインなだけに、水準以上のやわらかさはもちろんなんですが、

ニットでは避けられない型崩れ=伸びを抑えるための“ボンディング”(接着ですね)がしてあること、

このアイデアはコム・アーチならではのこだわりです。

 

表裏見比べてもわかりずらいので(・・)、試しに袖を通して頂くことをお勧めします。

 

個人的には“ローデングリーン”を彷彿させることが高級感、グレードが高い優れモノらしさに

つながっている気がするのですがはたして。。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ニット ラムズシャツ(ディープフォレスト)

 

 

 

 

トリコットシャツでおなじみ、『アシンメトリー』なポケットデザインに共通項を持たせたウールシャツ。

 

上ブタ付きのポケットやスタンドカラーなど、若干のリデザインを施しつつ、

ひと目見てコム・アーチらしさを実感できるアイコニックなディテール。

(・・カタカナばかりなので、直訳ですが『象徴的な意匠』も併記しときます)

 

 

サイズ感・大きさはほぼトリコットシャツをなぞっていると思ったのですが、

生地の特性もあってかややコンパクトな着用感を受けました。

 

前立て裾のカッティングもほんのりカーブをかけてあるので、

そのままのスライドではない新しい提案のシャツとして、ご覧頂いても良さそうです。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ニット ラムズシャツ(ディープフォレスト)

 

 

 

 

あと2点、いやもう1点着画が撮れればページ作成のGoサインが出せる気が。

 

昨日から重たいアウター(・・)が入荷してきているだけに、そちらのアップが済み次第

取り掛かる予定です。FUJITOのニットの上から羽織るのはどうでしょうかね? 期待。

 

 

コーディネイト絡みで言いますと、アウター寄りのウールシャツと捉えることで

広がりのあるスタイリングが楽しめそうです。私ならカバーオールの代わりに使おうかと。

 

今時分なら朝晩の冷んやり対応にちょうど良さそうですし、冬時の暑い室内なら

体温調整しやすいこの手のシャツのほうが便利なように思います。

今後のスタイリング提案に期待していきましょう。

 

 

 

 

お送りしてきましたcomm. arch.の「ニット ラムズシャツ」。いかがでしたでしょうか。

 

 

ブランド内でも自信作だったそうですし、リリース後の反響も上々とのことで(インスタをどうぞ

前評判どおりの感想を頂けてるのは、私も色んなところで実感しています。

 

CPOジャケット然としながら、その手のアイテムには乏しい(皆無?)な肌触りのやわらかさは、

またひとつブランドの価値を高めてくれているはずです。

在庫も変動していますので、どうぞお早めにご覧になってみてください。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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