ガンジーニット&ジョン スコット
とうとう入荷して来てしまいました。
待望の「ガンジーニット(セーター)」です。
それは確か一年ほど前のことだったと思います。
本来であれはこちらからスタートというのが筋なんでしょうが、
いきなりの変化球の
「デッドストックのイギリス軍・ボートネックニット」
から始まったガンジーニット狂想曲。
本物の登場です。
以前のブログや、以前の「あずみ野かわら板」でも取り上げたりと、
執拗なまでの(?)ご紹介をさせて頂いていたかと思います。
僕の中では今に始まったことではなく、シップスにいた4~5年前に、
女性のお客さんに言われた
「ガンジーニットってないんですか?」
の一言から発症した熱ですので、感慨ひとしおなところがあります。
商品の細かいところは、FilMelangeよりも早く特集が出来上がるという、
普段の僕には見られないスピーディーさの仕事っぷりで、
確認頂ければと思います(明日にはアップします)。
ちなみにネイビーではなく「ブラック」を展開したのは理由がありまして、
昨年ネイビーでくだんのイギリス軍を展開していたことと、
デニムに合わせる時、「上も下もネイビーってどうなの?」に依ります。
女性の方にも着て頂けるよう
(デザイン的にユニセックスな形なので)
な思いもありましたので、あえてブラックを選んでます。
そしてこちらもお待ちかね、昨年大好評でした
「JOHN SCOTT(ジョン スコット)」
のストール&マフラーです。
今回も、素晴らしい配色のタータンチェックが中心なんですが、
カラー名がかなりイケてまして、
「フィーチャリズム」や「バウハウス」、「シュールレアリズム」、「インプレッショニズム」、「ダダ」
などなど、アートや建築好きの方が見たり聞いたりしたら、
思わずニヤッとしてしまうネーミングのラインナップなんです。
そんなの知らん、っと言う方にも、色使いの見事さは毎回素晴らしいですので、
女性の方も含めて店頭でご覧頂ければと思います。