FUJITO “Fatigue Easy Pants”
FUJITOの「ファティーグ イージーパンツ」をご紹介します。
ブログ投稿の際のマイルールとして、
『連日でアイテムがかぶらないようにする』
『連日でブランドがかぶらないようにする』
には気を付けていたはずですが、昨日に続いてのボトムスでの投稿、
どうかご容赦ください。時々起こるイレギュラーの範囲内ということで。
さてこちらのファティーグパンツ、アップして以来カウントを稼ぐ（？）
反響の多いアイテムとして、当初の期待通りな好感触を頂いている、
そんな動向が見られています。
私からの執拗なカーキ推しの影響だと言わなくても、
単に今までのグリーン系では聞かれなかった、
『良い色ですよねコレ』の率直なご意見。
見て納得・はいて納得につながるよう、以下細かく見ていきます。
とその前に、薄い記憶を辿ると初出のアイテムではないと気付く方も、
もしかしたらいらっしゃるかも知れません。
久し振りなご用意ということもあり、私も記憶を掘り起こすべく、
↑↓でおさらいをしておきましょう。
FUJITOを取り扱い始めて、かれこれ数年は経過しているわけですが、
記念すべきファーストデリバリーでお願いしたうちのひとつに、
確かファティーグパンツが含まれていたはずです。
デニムより先にオーダーしていたという（・・）、
思い入れ深いアイテムでした。
定番品ということで、その都度コレクションに並んでいたはずですが、
私の気質＆大人の事情他で、何度か見合わせておりました。
ただ今回ばかりはナイスラインナップ、見合わす理由無し、ノーリーズン。
あえて同じことを2回繰り返したのは、物忘れの症状ではございません。
お気に入りの裏返しということで、ここではご理解ください。。
アイテム名から察するに、アップデートされているのは自明の理でして、
ウエストにストリング（和名：ひも）を入れた「イージーパンツ」仕様が、
すこぶる評判の良いコチラ。
↑でご覧頂けるように、両脇にひだが寄っている部分に
ゴムも入れてあることから、ベルトなしでもはけるようになっています。
個人的には“ベルトループ”を残したことこそ勝因だと思いますが、
ウエストのひもが煩わしい・見た目的に嫌であれば、
心置きなく外して頂くのもアリでしょう。
ある意味2WAYではけるという、この余地を残してくれたことに、
私は拍手を送りたいと思います。
上から目線でのグッジョブな物言いですいません。。
浅め（トーンが明るいの意）の色合いのカーキも素敵ですが、
久方振りに手にした「バックサテン」、
ここもお勧めなポイントです。
いわゆる“ミリ系”に多い生地の提案なだけに、
新鮮に思うことも少なかったんですが、人の味覚も一周すると変わるものです。
今になって感じることが出来たのは、今回の発見でした。
作業着慣れ（？）している自分からしますと、
生地の厚み・やわらかさ・アタリの出方等が均一で優れていることもあり、
すぐに馴染んでいってしまうのは、かなり魅力的に思えています。
定評のある基本デザイン・シルエットが継続中なのも、
安心感を持って頂けるポイントです。
スリムなデニムに親しまれている方に、いきなりズドーンな軍パンを勧めても、
『コレジャナイ。。』と言われるのがオチです。
軍パンに限らずスタイルアップにつながるボトムスのほうが、
うれしいところだと思います。
取り急ぎお伝えしてきました、FUJITOの「ファティーグ イージーパンツ」。
男の3大定番色は『ネイビー・グリーン・グレー』だと、
勝手に認定している私としても、インディゴデニムに次ぐ汎用性の高さは、
カーキにおいて他にないでしょうとお伝えしているような。
親しみのある色合い（やや明るめがポイント）に、
違和感のないベイカーパンツのデザインは、
スタイリングの要にもってこいな気がします。
シーズンレスで使えるボトムスの候補ということで、
どうぞご覧になってみください。
宜しくお願いします。
