New Brand “KICS DOCUMENT.”
新しいブランド、「KICS DOCUMENT.(キクス ドキュメント)」をご紹介します。
1月中の入荷以来、沈黙を守ってきたNEWブランドですが、
決してサボっていたわけではなく、機が熟するのを待っていました。
曰く、
『月変わってからで良いかな、ブログも長くなりそうだし♪♪』。。
投稿する本人としては、逆にウキウキ感は少なく、
長大な記事の作成に陥ることに、書く前から恐怖を覚えていますが(・・)、
往々にして新しいブランドを紹介するにあたっては、
気合いと意気込みは必要でしょう。
ただ一回でお伝えするのは無謀かつ、不親切この上ないので、
複数回に分けてお送りしていきます。
まずはその第一回目。
それではご覧ください。
about “KICS DOCUMENT.”
「生地、パターン、縫製、加工、全てにおいて日本の最高峰の技術を集結した
Made in JAPANのメンズウェア」
↑もらったプレスリリースから抜粋しましたが、こちらのキクスドキュメント、
2012年にデビューしたブランドになりまして、コンセプトとして上を掲げ、
“人間工学を取り入れた立体パターンと、素材から縫製・加工まで
All Made in Japanにこだわったもの作り”
が特徴ということで、コレクションを展開しています。
こう書くと
『フォーマル寄りのドレスブランド』
的立ち位置で、シリアス一辺倒に陥りがちな固ーいブランドのイメージが
先行するかも知れません。
否、キクスドキュメントはさにあらず。
確かなバッググラウンドで生産されるウェアに、感心させられる点は多いのですが、
シャツのディテールや↑のタグなど、どこかしら柔和でユーモアも込められている、
そんなニュアンスをそこかしこに感じます。
そんな風に感じたのは私見ですが、“作り手が女性”ということだからかも知れません。
デザイナーの武石さん、メンズのテーラーリングをやってきているだけに、
私が飛びつきそうなディープなウンチク(?)にも応えつつ、
世の動向もしっかりキャッチするセンスの女子なだけに、
『シリアスサイドに偏らないバランスの良さ』
そんなことをアイテムからは感じています。
まぁ業界的な狭さもあり、双方で共通の知人がいるなどで
話が早かったことから、信の置けるもの作りをされているのは分かりましたので、
今後さらに思い入れ(思い込み?)を発揮できるブランドに出会えたな、
とは私も思ってはいるのですが。
「ファーストコレクションが白シャツのみだった」
というきっぷの良いエピソードからして、勝手ながら親近感を覚えてしまった次第です。
長い前置きを経て、ようやく本編に入っていきたい所ですが、
諸般の事情により今日はここまで、プロフィールご紹介で済ませさせて頂きます。
現状3型はアップしていますので、まずはそこをチェックしてみて下さい。
中途半端で締めてしまうお詫びがてら、“イメージムービー”ということで
↑の動画を貼っておきます。
多弁な私の説明より(・・)、動画を最後までご覧頂くことも、
キクスドキュメントを知って頂く取っ掛かりになるでしょう。
今週中には得意ジャンルで押してく投稿をアップしますので、
ご期待の上でお待ち頂ければと思います。
宜しくお願いします。